トップページ > 文化・教育 > 生涯学習 > 生涯学習ステーション > 第200回簡易アンケート「生涯学習活動について」の結果を公表しました
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ページ番号:212173
掲載日:2022年3月9日
回答者属性
人数(人)(内、県内在住) | 比率(%)(内、県内在住) | |
全体 | 2,244(2,061) | 100(100) |
年齢 | 人数(人)(内、県内在住) | 比率(%)(内、県内在住) |
16~19歳 | 14(13) | 0.6(0.6) |
20~29歳 | 105(95) | 4.7(4.6) |
30~39歳 | 214(199) | 9.5(9.7) |
40~49歳 | 441(405) | 19.7(19.7) |
50~59歳 | 585(532) | 26.1(25.8) |
60~69歳 | 403(359) | 18.0(17.4) |
70歳以上 | 482(458) | 21.5(22.2) |
職業 | 人数(人)(内、県内在住) | 比率(%)(内、県内在住) |
勤め(役員を含む)フルタイム | 845(767) | 37.7(37.2) |
勤め(役員を含む)パートタイム | 327(307) | 14.6(14.9) |
自営業主、会社経営者 | 187(167) | 8.3(8.1) |
家族従業者 | 10(10) | 0.4(0.5) |
専業主婦・主夫 | 322(293) | 14.3(14.2) |
学生 | 53(46) | 2.4(2.2) |
その他、無職 | 500(471) | 22.3(22.9) |
性別 | 人数(人)(内、県内在住) | 比率(%)(内、県内在住) |
男性 | 1,317(1,207) | 60.6(60.5) |
女性 | 856(789) | 39.4(39.5) |
※任意回答(総数2,173人(1,996人))
ア.設問中の( )内の数字及びグラフの中の数字は、回答比率(%)です。
イ.回答比率(%)は小数点以下第二位を四捨五入したため、個々の比率の合計と全体またはカテゴリーを小計した数値が、100%にならないことがあります。
ウ.図表中の「-」は回答者が皆無のもの、「0.0」は回答者の比率が0.05%未満のため四捨五入の結果0.0%となったものです。
エ.グラフの中で「n」とあるのは、その質問の回答者の総数を示し、回答比率は「n」を基数として算出しています。
オ.複数回答の質問については、その回答比率の合計は、100%を超える場合があります。
カ.断りのないものについては、埼玉県内在住のサポーターからの回答をもとに算出しています。
「生涯学習」とは、一人ひとりがその生涯にわたって自主的・自発的に行うことを基本とした学習をいいます。埼玉県では「学び合い、共に支える社会」を目指し、県民の皆さまの「生涯学習活動」を推進しています。そこで、県民の皆さまの「生涯学習活動」に関する実態等を把握するため、アンケート調査を実施しました。アンケート結果につきましては、今後の生涯学習の支援に関する取組の参考とします。
担当課 教育局 生涯学習推進課 生涯学習・社会教育担当
Tel:048-830-6914
Email:a6975-03@pref.saitama.lg.jp
「生涯学習活動」とは、家庭・学校・職場・地域社会等で行われる全ての学習活動を指し、教養的なものだけでなく、スポーツ・芸術・文化・ボランティア・レクリエーション・趣味等も含まれます。
【1年間に取り組んだ生涯学習活動の経験の有無】
→「趣味に関するもの(映画鑑賞、音楽鑑賞、スポーツ観戦、読書など)」が3割半ば(35.3%)
<質問1>あなたは、この1年くらいの間に生涯学習活動をしましたか。(あてはまるものすべて)
この1年くらいの間に生涯学習活動をしたことがあるか尋ねたところ、「趣味に関するもの(映画鑑賞、音楽鑑賞、スポーツ観戦、読書など)」が3割半ば(35.3%)で最も多く、次いで「教養的なもの(文学、歴史、科学、語学など)」が3割強(31.6%)であり、「生涯学習をしなかった」は2割半ば超(26.0%)であった。
【1年間に取り組んだ生涯学習活動の満足度】
→『満足(計)』が7割半ば(74.3%)
<質問2>(質問1でいずれかの生涯学習または「その他」を選んだ方にお伺いします。)あなたは、この1年くらいの間に行った生涯学習活動について満足していますか。
質問1でいずれかの生涯学習活動または「その他」と回答した方に、この1年くらいの間に行った生涯学習活動について満足しているか尋ねたところ、「満足している」(23.7%)と「どちらかといえば満足している」(50.6%)を合わせた『満足している(計)』は7割半ば(74.3%)であった。 また、「満足していない」(6.5%)と「どちらかといえば満足していない」(17.1%)を合わせた『満足していない(計)』は2割強(23.6%)であった。
【1年間に取り組んだ生涯学習活動の実施場所】
→個人の家(自宅でのオンライン学習等を含む)が3割半ば(35.1%)
<質問3>(質問1でいずれかの生涯学習活動または「その他」を選んだ方にお伺いします。)あなたは、この1年くらいの間に、どのような施設や場所を使って生涯学習活動を行いましたか。(あてはまるものすべて)
質問1でいずれかの生涯学習活動または「その他」と回答した方に、この1年くらいの間にどのような施設や場所を使って、生涯学習活動を行ったかを尋ねたところ、「個人の家(自宅でのオンライン学習等を含む)」が3割半ば(35.1%)で最も多く、次いで、「図書館」が2割半ば超(26.4%)、「スポーツ施設、公園(体育館、テニスコート、グランドゴルフなど)」(25.9%)も2割半ばであった。
【1年間に生涯学習活動をしなかった理由】
→「仕事が忙しくて時間がない」が3割強(31.7%)
<質問4>(質問1で「生涯学習活動をしなかった」を選んだ方にお伺いします。)あなたがこの1年くらいの間に生涯学習活動をしなかった理由は何ですか。(あてはまるものすべて)
質問1で「生涯学習活動をしなかった」を選んだ方に、この1年間くらいの間に生涯学習活動をしなかった理由は何か尋ねたところ、「仕事が忙しくて時間がない」が3割強(31.7%)で最も多く、次いで「新型コロナウイルスの影響(感染拡大防止のため等)」が2割半ば(25.9%)であった。
【学んだ知識や技能、経験等を生かしていると思う意識】
→生かしていると『思う(計)』が6割強(66.6%)
<質問5>この1年に限らず、これまでの生涯学習活動の経験について伺います。あなたは、これまでの生涯学習活動を通じて学んだ知識や技能、経験等を生活や仕事に生かしていると思いますか。
これまでの生涯学習活動を通じて学んだ知識や技能、経験等を生活や仕事などに生かしていると思うか尋ねたところ、「思う」(23.6%)と「どちらかといえば思う」(43.0%)を合わせた『思う(計)』は6割半ば超(66.6%)であった。また、「思わない」(10.6%)と「どちらかといえば思わない」(11.1%)を合わせた『思わない(計)』は2割強(21.7%)であった。
【学んだ知識や技能、経験等の生かし方】
→「人生が豊かになっている」が6割半ば超(67.3%)
<質問6>(質問5で「思う」「どちらかといえば思う」を選んだ方にお伺いします。)あなたは、これまでの生涯学習活動で学んだ知識や技能、経験等をどのように生かしていますか。(あてはまるものすべて)
質問5で「思う」「どちらかといえば思う」を選んだ方に、これまでの生涯学習活動で学んだ知識や技能、経験等をどのように生かしているか尋ねたところ、「人生が豊かになっている」が6割半ば超(67.3%)で最も多く、次いで「健康の維持・増進に役立っている」が5割弱(49.5%)であった。
【学んだ知識や技能、経験等を生かしていない理由】
→「実際に生かせる施設や機会がない」が4割強(42.5%)
<質問7>(質問5で「どちらかといえば思わない」「思わない」を選んだ方にお伺いします。)あなたが、これまでの生涯学習活動で学んだ知識や技能、経験を生かしていないのはなぜですか。(あてはまるものすべて)
質問5で「どちらかといえば思わない」「思わない」を選んだ方に、これまでの生涯学習活動で学んだ知識や技能、経験を生かしていないのはなぜか尋ねたところ、「実際に生かせる施設や機会がない」が4割強(42.5%)で最も多く、次いで「どうしたらよいかわからない」が3割弱(28.8%)であった。
【学んだ知識や技能、経験等の今後の生かし方】
→「人生を豊かにしたい」が4割半ば超(47.7%)
<質問8>(質問5で「どちらかといえば思わない」「思わない」を選んだ方にお伺いします。)あなたは、これまでの生涯学習活動で学んだ知識や技能、経験等について、今後どのように生かしたいと思いますか。(あてはまるものすべて)
質問5で「どちらかといえば思わない」「思わない」を選んだ方に、これまでの生涯学習活動で学んだ知識や技能、経験等について、今後どのように生かしたいと思うか尋ねたところ、「人生を豊かにしたい」が4割半ば超(47.7%)で最も多く、次いで「健康の維持・増進に役立てたい」が3割強(31.8%)であった。
埼玉県ホームページでは、県民の皆さまの生涯学習活動を支援する「生涯学習ステーション」を設置し、県内のイベントや講座、指導者など生涯学習に関する情報をお届けしています。
(「生涯学習ステーション」埼玉県ホームページ内)
http://www.pref.saitama.lg.jp/f2215/station/index.html
【生涯学習ステーションの認知及び利用】
→『知っている(計)』が3割強(28.0%)
<質問9>「生涯学習ステーション」を知っていますか。また、利用したことはありますか。
「生涯学習ステーション」を知っているか、また、利用したことがあるか尋ねたところ、「知っていて、利用したことがある」(4.5%)と「知っているが、利用したことがない」(23.5%)を合わせた『知っている(計)』は3割強(28.0%)であった。また、「知らなかった」は7割強(72.0%)であった。
【埼玉県ホームページ「生涯学習ステーション」の利用しやすさについて】
→『利用しやすい(計)』が6割半ば(64.6%)
<質問10>「生涯学習ステーション」は利用しやすいと思いますか。
生涯学習ステーションの利用しやすさを尋ねたところ、「利用しやすい」(10.8%)と「どちらかといえば利用しやすい」(53.8%)を合わせた『利用しやすい(計)』は6割半ば(64.6%)であった。また、「利用しづらい」(5.4%)と「どちらかといえば利用しづらい」(21.5%)を合わせた『利用しづらい(計)』は2割半ば超(26.9%)であった。
【「生涯学習ステーション」で充実してほしい情報】
→生涯学習に関する講座の情報が5割半ば超(57.5%)
<質問11>「生涯学習ステーション」で充実してほしい情報は何ですか。(あてはまるものすべて)
埼玉県ホームページ「生涯学習ステーション」において充実してほしい情報は何かを尋ねたところ、「生涯学習に関する講座の情報」が5割半ば超(57.5%)で最も多く、次いで「生涯学習に関するイベントの情報」が4割強(43.5%)であった。
埼玉県では、平成25年3月に「埼玉県生涯学習推進指針」を策定し、「学び合い、共に支える社会」を目指し、(1)学びを支える、(2)学び合いを支える、(3)学びの成果の活用を支える、を3つの柱として、県民の生涯学習を支援しています。
詳細につきましては、埼玉県ホームページ(埼玉県生涯学習推進指針)よりご覧ください。
【自由意見】
<質問12>今後の埼玉県の生涯学習活動に関する取組に対して期待することやご意見、ご要望などありましたら、自由にお書きください。
●「教えたい人」と「学びたい人」のマッチング機能の充実を希望します。
●あまり認知度がないので、もっとPRをしていただきたい。
●あらためて生涯学習について考え直す機会をいただきました!
●オンライン講座についても取り組んでもらいたい。
●たくさんの活動の情報集約をして、検索しやすいデータベースを作成してほしい。
●ただ学ぶだけではなくそれを活かせるステップもあるとさらに良いと思う。
●もっと幅広く高度な技術・資格に関するものを希望。
●環境や講座数だけでなく、質を高める活動とそれを可視化して評価する仕組みが必要だと思う。
●気楽に参加できない雰囲気です。
●高齢者に限定されがちだが子育て世代や若い世代にも魅力ある学びの展開がより増えるとうれしいです。
●生涯学習ステーションのホームページがわかりにくい。
●生涯学習の機会をもって、知人など幅広い交流ができ、生活に張りが生まれた。
※上記を含め、計486件の貴重なご意見をいただきました。アンケートへのご協力ありがとうございました。
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