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掲載日:2024年12月27日
Q 永瀬秀樹 議員(自民)
県道さいたま鳩ヶ谷線の旧鳩ヶ谷市の区間は、中心市街地であるにもかかわらず、一部歩道が未整備であり、利便性と安全性を著しく欠き、景観面からも連続性を欠いた状態となっています。多数の地域の住民から、早期に歩道整備を行い、安心・安全に通行、買物ができるようしてほしいと寄せられた要望に応え、県が現在この区間で行っている歩道整備の進捗状況と今後の見通しをお聞かせください。
また、近年、急激な都市化が進む中、高層マンションの建設なども急速に進み、火災が起きたときなどは、電線類がはしご車などによる救助対応の弊害につながってしまう懸念があり、防災性の向上と情緒ある商店街の景観の確保という観点から、川口市から電柱化整備の要望も出されております。
そこで、今後工事を実施予定の県道蕨桜町線との交差点から本町一・氷川神社交差点までの区間の無電柱化に取り組むべきと考えますが、いかがでしょうか。県土整備部長の御見解をお聞かせください。
A 吉澤隆 県土整備部長
まず、歩道整備につきましては、桜町5丁目交差点から県道蕨桜町線までの305メートル区間の桜町工区と、その南側本町一・氷川神社交差点までの300メートル区間の鳩ヶ谷本町工区の2つの工区で整備を進めています。
桜町工区については、用地買収率が99パーセントで、令和6年度に歩道の整備が概ね完成します。
鳩ヶ谷本町工区については、用地買収率が31パーセントとなっており、令和7年度から一部工事に着手する予定です。
次に、議員御質問の鳩ヶ谷本町工区の無電柱化につきましては、沿道の皆様の合意形成や、電気や通信などの事業者との調整、設計の見直し等が必要となります。 このため、まずは、地元川口市をはじめ、商店会や、自治会の皆様へ無電柱化に対する意向を確認してまいります。
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