トップページ > 埼玉県議会トップ > 定例会・臨時会 > 定例会概要 > 令和5年9月定例会 > 令和5年9月定例会 一般質問・質疑質問・答弁全文 > 10月4日(水曜日) > 小川真一郎(自民) > 令和5年9月定例会 一般質問 質疑質問・答弁全文(小川真一郎議員)
ここから本文です。
ページ番号:243982
掲載日:2023年10月20日
Q 小川真一郎 議員(自民)
この県道には、一部で歩道が途切れている、いわゆる歯抜け歩道の箇所が深谷市内で2カ所残っており、歩行者にとって大変危険な箇所となっております。1カ所は畠山地区で、平成28年に県道の端を歩いていていた高齢者の方が交通事故で亡くなられており、私も地元自治会長と共に、県に対して歩道整備の要望を行ってきたところでございます。もう1カ所は本田地区、本畠郵便局前で、川本南小学校の通学路になっているため、早急に歩道をつなげて、子供たちが安全に通学できるようにする必要がございます。
現在、県では、この2カ所について事業が進められておりますが、地元では一日も早い完成を望む声があります。
そこで、この2カ所の事業における現在の進捗状況と今後の見通しを県土整備部長にお伺いいたします。
A 金子勉 県土整備部長
県道熊谷寄居線の畠山地区では、本畠駐在所交差点から西側の170メートル区間で歩道整備を進めております。
令和5年度から用地取得を進め、現在の用地買収率は51パーセントとなっております。
引き続き、地元の皆様の御理解と御協力をいただきながら、用地の取得を進めてまいります。
次に、本田地区では、本畠郵便局前の90メートル区間で歩道整備を進めております。
令和4年度から用地取得を進め、令和5年8月までに全ての用地契約が完了しました。
今後は、歩行者の安全の確保に向けて、工事を進め、令和5年度内の完成を目指してまいります。
お問い合わせ
より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください