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掲載日:2024年4月1日
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認定農業者は799経営体(令和3年3月末)で、営農類型別では、野菜が最も多く、次いで主穀、畜産、花き・植木となっています。
また、雇用の導入や規模拡大を目指す個人農業者の法人が増加しており、農業者が販売のために設立した法人や企業参入を含めると256の農業法人が設立されています(令和5年3月末)。また、家族経営協定も389戸(令和5年3月末)で締結されています。(右写真:担い手農家の相談の様子)
青年農業者の組織は、4Hクラブ(3団体)、農業青年会議所(4団体)があり、研修会の開催や地域のイベントへ参加するなどの活動を行っています。特に4Hクラブは共同プロジェクトで、地域の課題解決のための技術組み立てや経営発展に向けた事例研究を行うなど活発に活動しています。
農業就業人口の39.4%※を占める女性は、農業経営における重要な担い手であり、地場農産物を活用した加工、販売活動、経営記帳と分析、農業労働環境改善など大里農業の活性化に大きく貢献しています。(※「2020年農林業センサス」農業就業人口 大里管内計6,805人うち女性2,679人)
管内の新規就農者は、年々増加し令和4年度で69人となっており、埼玉県内でも新規就農者の多い地域となっています。
年度 |
新規学卒(人) |
Uターン(人) |
新規参入(人) |
合計(人) |
---|---|---|---|---|
R1 |
5 |
27 |
35 |
67 |
R2 |
5 |
14 |
50 |
69 |
R3 |
6 |
19 |
44 |
69 |
R4 | 3 | 19 | 47 | 69 |
R5 | 5 | 19 | 45 | 69 |
(上写真:就農者の経営見学の様子)
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