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掲載日:2022年1月5日
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「ろくせきとうしゅこう」と読みます。
頭首工(とうしゅこう)とは、川をせき止めて、農業用水を用水路に取り入れる施設のことを言います。頭首工は用水路の一番頭(上流)の部分にあることから、このように呼ばれています。英語ではheadwork(ヘッドワーク)と書きます。
頭首工は、川をせき止める堰(せき)(水門やゲートとも言う。)と取水口(しゅすいこう)から成り立っています。
現在六堰頭首工がある付近にもともとあった、6つの堰をひとつにまとめたので“六堰”と言います。
六堰の歴史については六堰頭首工の歴史をご覧ください。
六堰頭首工は、お米になる稲を育てるために、荒川から水を取り入れて水田に送る働きをしています。
熊谷市を中心に行田市、深谷市、鴻巣市のおよそ3,820ヘクタールの水田に農業用水を送っています。
(出典『のびゆくおおさと』(2007)農林水産省関東農政局 大里農地防災事業所)
取水量は一定ではなく、必要な時期に必要な量を取水します。
詳しくは取水についてをご覧ください。
六堰頭首工の施設については、下記のページをご覧ください。
この場所に六堰頭首工をつくった理由は、下記のとおりです。
埼玉県職員が常駐し、ゲート操作や、設備の点検、周辺の清掃のほか、様々な仕事をしています。
詳しくは管理所の仕事をご覧ください。
六堰頭首工では随時見学を受け付けています。詳しくは見学のご案内をご覧ください。
来所されるかたは、六堰頭首工からのお願いをよく読んでご利用ください。
その他、ご不明な点がありましたら電話またはファックスでお気軽にお問合せください。
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