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掲載日:2022年2月7日
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特定非営利活動法人子育て支援ワーカーズコレクティブみるくは、子育て中の親子の健やかな成長を願い、子育て支援に関する様々な活動を行っている認定NPO法人(※)です。
平成31年1月26日(土曜日)に越谷市中央市民会館で開催された第11回協働フェスタにおいて、代表の青木様から育児をひとりで抱えこまないための、特色ある支援活動として全国に広がりつつある「なかまほいく」や「ぱぱスクール」についてお話を伺いました。
※認定NPO法人とは、運営組織・事業活動が適正で公益の増進に寄与する団体として一定の要件を満たし、所轄庁の認定を受けたNPO法人のことです。
協働フェスタでは魚釣り体験を行っていました。
「なかまほいく」は、子育てに親同士の子供の預け合いを取り入れた活動で、10組ほどの親子が参加し、約2か月間で10回の活動を行います。
最初の3回は、自己紹介や子育て中のリフレッシュ方法を話し合うことにより、参加者同士の交流を深めます。
4回目から9回目では、親を2つのグループに分け、リフレッシュと子供の預かりを交互に行います。リフレッシュでは、スポーツや編み物等で親同士の時間を楽しみます。一方、子供の預かりでは、スタッフのサポートを受けながらリフレッシュしている親たちの子供も預かります。
最後の10回目では、親子で活動の振り返りを行います。このことによって我が子の成長に気付くとともに、子育てが楽しく感じられるようになります。
「ぱぱスクール」は、母親と子供がリフレッシュやお茶会をしている時間に、父親が子育てを楽しむための技・知識・情報を学ぶ「ぱぱ」のための講座です。多様な講師を招いて料理教室やスマホフォト講座等、子育てに実践できる内容を楽しく学ぶことができます。
ここでは、子育てについて学ぶだけでなく、講座等を通じて父親同士の交流を深めて、更には地域での活動にもつながることを期待しています。今後は、母親のための「なかまほいく」に加え、「ぱぱスクール」を通して父親の子育て支援にも力を入れていくそうです。
「なかまほいく」のような子育て支援の活動を必要としている方はたくさんいると思います。「なかまほいく」の実施場所を拡大するほか、今後も活動の輪を一層広めていくことで、地域に貢献していきます。
代表の青木様(右側)とスタッフの皆さま
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