トップページ > 県政情報・統計 > 県概要 > 組織案内 > 企画財政部 > 企画財政部の地域機関 > 東部地域振興センター > 東部地域のNPO法人 > 「人と人のつながりを意識した子どもの居場所づくり」特定非営利活動法人ファミリーリンク越谷
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掲載日:2023年11月26日
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令和2年1月25日(土曜日)越谷市で開催された「協働フェスタ」の展示ブースにお邪魔し、出村代表、秋野理事、小林理事からお話を伺いました。
ファミリーリンク越谷は、平成22年に設立され、子育て支援を中心に活動しているNPO法人です。地域において、子育て中の家族への支援活動を行い、様々な体験や人とのふれあいを通して子どもたちの心と身体を育てる居場所づくりに取り組んでいます。
子どもたちが農業体験や凧作り、竹とんぼ作り等、自然や人とのふれあいを楽しみながら新しいことにチャレンジするイベントです。農業体験は、年齢、学校の違う子どもたちが6か月にわたって、トウモロコシ、ジャガイモ、カボチャ、落花生、大豆などを栽培します。「種まき」や「まびき」から「収穫」まで難しい作業も子どもたちが行います。収穫した野菜で、ジャガイモもち、カボチャもち、豆腐を作りました。
大きい里芋、やっと抜けた
毎年、市内の団体の協力で子どもたちがお店の運営を体験するイベントです。蒲生交流館とその駐車場、近隣の公園を利用して開催されます。子ども商店街には、お店のほかに子どもたちが仕事を探すハローワークや売上金を振り込む子ども銀行があります。子ども商店街での買い物は当日通貨で行われ、店長になった子どもには当日通貨で給料も支払われます。子どもたちはお店の運営だけでなく買い物も楽しみます。
子どもたちは、商店街での活動を通して仕事や社会の仕組みのほか、たくさんの人との関わりを楽しみながら体験します。リピーターの多いイベントで、中学生になってからもボランティアで参加する子どももいます。最年少の参加者は4歳でした。
大きいお兄さんと一緒に
競技かるたを題材にした少女漫画「ちはやふる」の影響もあり、人気があります。競技かるた大会出場を目指して奮闘中です。大人の百人一首を楽しむ会もあります。
本格的に。上の句だけで取る。
ファミリーリンク越谷の新しい活動スペース「ふぁみりん102」では、0歳児ベビーマッサージ&ひろばや不登校子育ておしゃべりサロンなどの子育て支援活動を行っています。
人と関わることを大好きになってほしいという思いで、子どもだけでなく、大人も気軽に話せる居場所となることを意識して活動しています。
どの地域からも利用者を受け入れています。言葉では伝わらない様々な活動に直接関わって体験してほしいです。ファミリーリンク越谷のホームページを見て是非参加してください。
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