第9回くぬぎ山地区自然再生協議会 議事要旨
1 開会
2 挨拶
勅使河原会長より挨拶が行われた。
3 議事
(1)運営委員会の協議内容の報告
- 勅使河原会長から、資料「くぬぎ山地区自然再生協議会 運営委員会議事要旨」に基づき、これまで3回開催された運営委員会の協議内容の報告があった。
- 7月21日の第2回運営委員会において、鬼頭副委員長が副委員長及び運営委員を辞任することを承認したことについて、運営委員会だけで人事を決めるのではなく、協議会に諮るべきとの意見が出たことから、採決した結果、運営委員会の決定を尊重することになった。
主な意見
(委員)
運営委員会で、くぬぎ山地区の保全計画とゾーニング案を検討しているようだが、くぬぎ山地区のほとんどは私有地であり、地権者の同意を得ないうちに、全体の実施計画を立てたり、ゾーニングしたりするのは時期尚早である。
(2)くぬぎ山地区自然再生事業実施計画(案)について
- 勅使河原会長から、9月15日にくぬぎ山を考える地権者の会(代表:横山夛ほか95名)から埼玉県知事、川越市長、所沢市長、狭山市長あてにくぬぎ山の保全計画(案)に反対する旨の要望書が提出されたとの報告があった。また、この地権者の会に属している、協議会委員7名が会長あてに脱会届を提出したとの報告があった。このような状況から、予定していた議事は会長の責任により保留されることになった。
- 勅使河原会長から、12月に開催予定の次回協議会において、特別緑地保全地区指定の具体的な見通しの説明がなければ会長職を辞任する、との発言があった。
- 提出された脱会届については、次回の協議会まで会長が預かることとなった。
4 閉会