くぬぎ山地区自然再生協議会 第1回保全活動

「アカマツ幼木救出大作戦」の実施結果について

1 実施日

平成22年9月11日（土曜日）

2 実施場所

狭山市所有地
（平成14、15年度に自然再生事業として産業廃棄物処理施設の移転、植生復元等を実施した場所）

3 参加者

36人

参加者内訳

• 協議会委員 15人（県市町除く）
• 協議会団体委員関係者 3人
• 一般参加者 3人
• 県市町 15人（県4、川越2、所沢4、狭山3、三芳2）

4 実施内容

平成15年度に狭山市が自然再生地として購入した土地において、種から発芽して生育しているアカマツの周囲にツル植物や外来植物であるセイタカアワダチソウが繁茂しているため、「アカマツ幼木救出大作戦」として除草等を実施した。

5 当日のスケジュール

10時00分～10時20分 開会式、移動

10時20分～11時50分 保全活動

• 3班に分かれて実施
• 0.4ヘクタールのつる切り、除草を実施

11時50分～12時00分 閉会式

6 実施状況等

• 当日は猛暑となったが、各班長の指示のもと、休憩と水分補給を適宜行いながら作業を進め、けが人もなく完了させることができた。
• アカマツの樹高は0.5～1.5m程度で、クズ等のツル植物が相当巻きついており、ハサミを使いながら一本一本取り外す手間のかかる作業となった。
• 抜き取ったセイタカアワダチソウは、軽トラック4台分の量となった。