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掲載日:2024年11月7日
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見沼田圃の公有地化事業は、買取りや借受けを行うことにより、荒れ地化の拡大や新たな開発の誘発を防止し、見沼田圃の保全を図ることを目的としています。
基本方針では、見沼田圃区域内での土地利用に一定の制限を設けるとともに、この基本方針により土地利用が著しく制限されることとなる場合や相続の開始などによりこの基本方針にそぐわない土地利用が行なわれるおそれがある場合で、当該土地所有者等から、買取り・借受けの申出があるときは、埼玉県、さいたま市及び川口市は協調して買取り・借受けを行うこととしています。
このため県では、県と2市で構成する見沼田圃土地利用連絡会議の意見を踏まえて、土地の買取り・借受けを行なっています。
見沼田圃公有地化事業では、次のような場合に土地の買取り・借受けを行います。
なお、上記に該当する場合であっても、都市計画施設として都市計画決定の告示がなされた区域や公共事業の予定区域の土地は、原則として買取り・借受けの対象となりません。
土地の買取り・借受けの価格は、近隣の類似の取引事例や不動産鑑定評価、農地法に基づく標準小作料などをもとに決定します。
運動公園、福祉農園、体験農園、県民ふれあい農園、花畑など県民参加型の活用や緑豊かな県民の憩いの場として、利用していきます。また、生涯学習や、学校教育の場としても活用していきます。
見沼田圃公有地化事業について、詳しくはこちらをご覧ください。
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