埼玉県議会 県議会トップ画像

本会議及び予算特別委員会の生中継・録画中継をご覧になれます。

会議録の内容を、検索したい言葉や発言者などで検索できます。

ここから本文です。

ページ番号:231503

掲載日:2023年3月14日

令和5年2月定例会 一般質問 質疑質問・答弁全文(辻 浩司議員)

外国にルーツを持つ生徒の教育について - 一般入試においても、日本語指導が必要な生徒にはルビを振るべきではないか

Q   辻 浩司 議員(民主フォーラム)

外国人選抜の対象となる生徒以外にも日本語未熟な生徒は多くいて、配慮が必要と考えます。数学でも文章題が読めないなどとの理由で点数が取れない生徒もいます。日本語指導が必要な生徒には一般入試においてもルビを振る配慮が必要と考えますが、教育長の御所見をお伺いたします。

A   高田直芳 教育長

議員御指摘のとおり、外国人特別選抜の出願資格を満たしていない場合、一般入試を受検することになることから、学力検査問題にルビを振ることはしておりません。
先ほども申し上げましたとおり、日本語指導が必要な外国籍の生徒数は増加傾向にあり、学校生活等への配慮が必要となる生徒が今後さらに増えることが想定されます。
県立高校入試では、ルビ振りの配慮の対象をどこまでとするかなど、整理すべき課題がありますので、先程の外国人特別選抜の在り方とあわせて、一般入試における配慮についても、様々な観点から幅広く検討してまいります。

 

  • 上記質問・答弁は速報版です。
  • 上記質問・答弁は、一問一答形式でご覧いただけるように編集しているため、正式な会議録とは若干異なります。
  • 氏名の一部にJIS規格第1・第2水準にない文字がある場合、第1・第2水準の漢字で表記しています。 

お問い合わせ

議会事務局 政策調査課  

郵便番号330-9301 埼玉県さいたま市浦和区高砂三丁目15番1号 議事堂1階

ファックス:048-830-4923

より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください

このページの情報は役に立ちましたか?

このページの情報は見つけやすかったですか?