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掲載日:2023年3月14日
Q 辻 浩司 議員(民主フォーラム)
外国人選抜の対象となる生徒以外にも日本語未熟な生徒は多くいて、配慮が必要と考えます。数学でも文章題が読めないなどとの理由で点数が取れない生徒もいます。日本語指導が必要な生徒には一般入試においてもルビを振る配慮が必要と考えますが、教育長の御所見をお伺いたします。
A 高田直芳 教育長
議員御指摘のとおり、外国人特別選抜の出願資格を満たしていない場合、一般入試を受検することになることから、学力検査問題にルビを振ることはしておりません。
先ほども申し上げましたとおり、日本語指導が必要な外国籍の生徒数は増加傾向にあり、学校生活等への配慮が必要となる生徒が今後さらに増えることが想定されます。
県立高校入試では、ルビ振りの配慮の対象をどこまでとするかなど、整理すべき課題がありますので、先程の外国人特別選抜の在り方とあわせて、一般入試における配慮についても、様々な観点から幅広く検討してまいります。
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