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掲載日:2022年10月19日
Q 小川直志 議員(自民)
御答弁にあったとおり、様々な社会情勢の変化に対し、将来を見据えた産業基盤づくりが必要と考えております。
私の地元である坂戸市においても、坂戸インター周辺地区における産業基盤づくりに取り組んでおり、この地区は圏央道坂戸インターチェンジから約300メートルの距離に位置し、交通の利便性に優れた地域となっております。このため坂戸市では、この地域を市の上位計画で開発推進地区に位置付け、産業基盤づくりを最優先で進めております。
私としても、市の取組を全面に支援しております。地元では地権者で構成する坂戸インターチェンジ北側開発地権者協議会が結成され、市や業務代行予定者とともに計画の実現に向けた調整を進めております。
そこで、1日も早く産業団地の調整が実現するよう県も支援をいただきたいと考えますが、現在の進捗状況と今後の見通しについて、都市整備部長にお伺いいたします。
A 村田暁俊 都市整備部長
坂戸インターチェンジ地区は、農業振興上重要な農用地区域に指定されているほか、大雨の時には一時的に水が溜まることが想定される地域です。
現在は、農業経営の存続や周辺農地への影響などの課題を整理するほか、水害対策などについて関係機関との調整を着実に進めています。
今後の見通しですが、特に重要な農用地区域における課題の整理をできるだけ早く完了させ、都市計画変更案の縦覧など都市計画法に基づく手続きに移行したいと考えています。
県としましては、坂戸市と連携・協力し、早期に産業基盤の整備が実現するよう、引き続き、課題の解決に向けて積極的に取り組んでまいります。
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