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掲載日:2024年10月17日
Q 浅野目義英 議員(無所属)
令和2年3月にこの計画が策定をされていますが、次回の改定の際には、これら一連のことがしっかりと明記されるべきだと考えます。着々と進んでいる自転車レーンなどの整備と絡めて、県土整備部長から御回答ください。
A 北田健夫 県土整備部長
コロナ禍における自転車利用のニーズの高まり、情報通信技術の飛躍的発展、高齢化社会の進展など、昨今の社会情勢の変化に適切に対応するため、令和3年5月に国の自転車活用推進計画が改定されました。
この計画では、新たな施策として「多様な自転車の開発・普及」が追加され、タンデム自転車の利活用が位置づけられました。
こうした国の動向を踏まえ、県では令和2年3月に策定した「埼玉県自転車活用推進計画」の改定作業を進めております。
本年7月には、庁内の関係12部局で構成する自転車活用推進会議を開催し、現計画の取組状況や、新たな施策展開の可能性について意見交換を行いました。
タンデム自転車は、スポーツ、観光、視覚障害者の移動手段など幅広い効果が期待されていることから、関係部局と連携し次期自転車活用推進計画に反映できるよう検討してまいります。
また、タンデム自転車をはじめ目的にあった自転車を誰もが安全に利用するためには自転車レーンなど、自転車通行空間の整備が必要です。
今後も、自転車通行空間の計画的な整備と維持管理に努めてまいります。
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