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掲載日:2024年10月17日
Q 浅野目義英 議員(無所属)
埼玉県諸施設についてはどうするのか、知事お答えください。
A 大野元裕 知事
8月15日は戦没者を追悼し日本の平和を祈念する、私たちにとって特別な日だと思います。
県民の多くが戦後生まれの世代となる今日、先の大戦の惨禍に思いをはせ、平和の尊さをあらゆる機会を通じて伝えていかなければなりません。
政府が執り行う全国戦没者追悼式に合わせ、県の施設において半旗掲揚を行うことは、戦没者への追悼の思いと恒久平和を願う、県としての意思の表れと考えます。
他方、県の施設における国旗の掲揚は、「埼玉県章及び埼玉県旗取扱規程」を準用しており、従来より、県の休日である土曜日、日曜日は掲揚しておりませんでした。
しかし、このような観点から、今後は8月15日のような特別な日には、本庁舎、地方庁舎においては休日であっても掲揚したいというふうに考えております。
ただし、雨天の場合におきましては、プロトコールも大切で、外務省が示す国旗の取扱いを基に、旗が見えにくく、汚れて非礼になる可能性があることから掲揚はしていないとされています。
来年の8月15日、雨天でなければ、先の大戦で亡くなられた方々への追悼と平和への祈念について県の思いを表すため、各庁舎で半旗を掲揚したいと思います。
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