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掲載日:2023年12月6日
Q 福永信之議員(公明)
川越北環状線は、30年度末の全線供用開始に向けて、落合橋の南から県道川越日高線に至る区間が4車線で整備されています。しかし、川越日高線から16号に至る既設道路は2車線です。今でも渋滞しています。北環状が全線開通すれば既設道路区間の大渋滞は火を見るより明らかです。
全線供用開始してからでは遅い。どのような対策を今から立てるのか、県土整備部長の御見解をお示しください。
A 西成秀幸 県土整備部長
現在、川越市今成地内の約1.3キロメートルの区間において、東武東上線、JR川越線、県道川越日高線を連続で跨ぐ橋りょうの整備を平成30年度の開通に向けて進めております。
この区間の開通により環状道路として全線がつながることから、接続する既設の2車線道路については交通量の増加が見込まれます。
このため、県道川越日高線に至る右折レーンの新設や、国道16号との交差点において右折レーンの改良などの対策を関係機関と検討しております。
国道16号をはじめ周辺道路への交通影響を考慮した上で、開通に合わせて円滑な交通の確保を図ってまいります。
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