ページ番号:30180
掲載日:2022年12月15日
ここから本文です。
山地災害危険地区とは、山地の地形などを調査し、山地災害が発生するおそれがあると判定された地区です。
災害の発生形態によって、以下の3種類があります。
種類 |
概要 |
---|---|
山腹崩壊危険地区 |
山腹崩壊による災害(落石による災害を含む)が発生するおそれがある箇所 |
地すべり危険地区 |
地すべりによる災害が発生するおそれがある区域 |
崩壊土砂流出危険地区 |
山腹崩壊または地すべりによって発生した土砂または火山噴出物が土石流等となって流出し、災害が発生するおそれのある区域 |
この山地災害危険地区位置図は、平成30年度末現在の山地災害危険地区を示したものです。
山地災害危険地区は、現在の地形等から山地災害の潜在的な危険性の有無を判断して示しています。
県では治山事業を実施し、豪雨等により山地が被災した箇所を復旧するとともに、山地災害危険地区のうち、緊急性の高い箇所について予防工事を行っています。
なお、近年、大雨の頻度が増加する傾向にありますので、山地災害危険地区ではない場所でも災害が発生する可能性があります。
日頃から避難場所や避難経路を確認していただくとともに、豪雨の際は、山の斜面や川の流れの異変に注意し、早めの避難をお願いします。
お問い合わせ
より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください