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掲載日:2022年12月15日
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埼玉県の南西部、荒川支流の入間川・高麗川・越辺川の流域を西川林業地と呼んでいます。
江戸時代、この地方から木材を「いかだ」により江戸へ流送していたので、「江戸の西のほうから来る木材」という意味から、この地方の木材が西川材と呼ばれるようになりました。
西川林業地では枝打ちや間伐を丁寧に行い、丹精こめて育てているため、材の色、艶がよく、年輪が緻密で節の少ない良質な材が生産されています。
平成21年3月には、西川広域森林組合により「西川材」として商標登録されました。
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