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掲載日:2024年11月13日

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難病患者等ホームヘルパー養成研修について

難病患者等ホームヘルパー養成研修とは

難病患者等の多様化するニーズに対応した適切なホームヘルプサービスを提供するため、必要な知識、技能を有するホームヘルパーの養成を図ることを目的に実施しています。

受講料は無料です。

受講を希望される方へ

受講対象者

埼玉県内(さいたま市を除く)に住所を有する者、又は埼玉県内(さいたま市を除く)の事業所に勤務する者で、原則として難病患者等ホームヘルプサービス事業に従事することを希望する者、従事することが確定している者、既に従事している者としています。基礎課程Ⅰ・Ⅱともに受講対象者が定められているため、受講要件を満たさない方には修了証書を交付できません。

なお、令和6年度から修了証書の発行は埼玉県電子申請システムからのダウンロード(PDF)に変わりました。

詳細は、ページ下部の「修了証書について」を御確認ください。

表1

課程

講義名

内容

受講対象者

基礎課程Ⅰ
 (基礎課程Ⅱの受講対象者も受講可)

(1)難病の保健・医療・福祉制度Ⅰ(約1時間)

講師:埼玉県庁疾病対策課

(2)難病の基礎知識Ⅰ(約2時間)

講師:獨協医科大学埼玉医療センター脳神経内科 助教 沼畑 恭子 医師

(3)難病患者の心理及び家族の理解 (約1時間)

講師:埼玉県難病相談支援センター(東埼玉病院内)相談員 筑波 優子 氏

(1)難病の保健・医療・福祉の背景と動向、

制度とサービスの内容や役割の理解 等

(2)難病についての正しい概念、パーキンソン病等の患者数の多い疾患について 等

(3)難病患者の生活行動と心理、コミュニケーション、心理的援助の実際、家族への援助 等

・介護職員初任者研修課程の修了者又は履修中の者

・2級課程研修の修了者

・介護福祉士

 のいずれか

基礎課程Ⅱ

(1)難病の保健・医療・福祉制度Ⅱ(約1時間)

講師:埼玉県庁疾病対策課

(2)難病の基礎知識Ⅱ(約3時間)

講師:国立病院機構東埼玉病院 副院長 神経内科 尾方 克久 医師

(3)難病患者の心理学的援助法・難病に関する事例検討等(約2時間)※1

 講師:(株)訪問看護ステーションみやび 代表取締役 高野 雅子 氏

(1)難病の保健・医療・福祉制度とサービスの詳細な把握

(2)難病各疾患及び難病に関する保健の理解

(3)心理学的援助法の概要把握とその基本視点のホームヘルプサービスへの活用、

難病のケースで関わることの多い異職種や他のサービスとの連携、調整等の事例検討

・介護福祉士養成のための実務者研修の修了者又は履修中の者

・介護職員基礎研修若しくは1級課程研修の修了者

・介護福祉士

 のいずれか

 

開催方法・日時

<YouTubeオンデマンド限定配信>

令和6年12月4日(水曜日)10時から令和7年2月10日(月曜日)15時まで

基礎課程Ⅱ「難病患者の心理学的援助法・難病に関する事例検討」の講義のみ、下記Zoomライブ配信型研修の様子を

 令和7年1月20日(月曜日)10時~2月10日(月曜日)15時まで 配信いたします。)

 

<Zoomライブ配信型研修>

※1基礎課程Ⅱ「難病患者の心理学的援助法・難病に関する事例検討」の講義のみ、

 令和6年度は当日講義をライブで視聴し、質疑応答もできるZoomライブ配信型研修を実施します。

 難病患者・家族の支援において最前線で御活躍されている高野先生の講義に、是非この機会にご参加ください♪

令和6年12月24日(火曜日)14:30~16:40(予定)

申込方法

別添チラシ(PDF:2,332KB)を参照の上、QRコードを読み取ってお申し込みいただくか、

下記の電子申請システムの「手続き申込」から「ホームヘルパー」等で検索していただき、該当の研修をお申し込みください。

  電子申請システム(別ウィンドウで開きます) 

  申込み後受講資格等を確認の上、視聴に必要なURLや配布資料等についてメールで返信いたします。

 

 【添付資料について】

  申込時は、受講要件となった資格証等(上記表1「受講対象者」を参照)の添付が必須です。

  資格証の提出をもって正式申込として取扱います。添付がない場合、申込が完了しません。

  資格証の氏名と申請者の氏名が異なる場合等がございましたら、氏名が異なることが証明できるもの(変更内容が分かる運転免許証等)の添付もあわせてお願いします。

申込期限

令和6年11月8日(金曜日)~令和7年1月10日(金曜日)15時まで

修了証書・アンケートについて

受講後アンケート回答のあった方々への修了証書発行方法について、令和6年度からは埼玉県電子申請システムからダウンロード(PDF)していただくよう変更となりました。

 なお、受講後アンケートURLは、申込受理後にURLをメールにて送付しております。

 アンケート回答期限:令和7年2月14日(金曜日)15時まで

 

つきましては以下の手順に沿って、修了証書のダウンロードや印刷をお願いします。

【修了証書 ダウンロード方法】

・受講後アンケートの回答受付後、修了証書を2月下旬以降から順次埼玉県電子申請システムの「申込内容照会」の「申込詳細画面」にアップロードします。

・処理状況が「処理中(返信済)」になった時点で、ダウンロードしていただくことが可能です。

(1)2月下旬以降、順次修了証書のアップロードができた方へダウンロード可能メールが届きます。

メール内記載のURLまたは下記URLをクリックして申込内容照会ログインページに移動します。

https://s-kantan.jp/pref-saitama-u/inquiry/inquiry_initDisplay.action(別ウィンドウで開きます)

(2)本研修の申込完了通知メール『埼玉県ホームヘルパー基礎1)申込完了通知』に記載のある【整理番号】と【パスワード】を入力し、「照会する」ボタンをクリックして、申込内容照会ページに移動します。

(3)「返信添付ファイル」と記載された欄にPDF版の修了証書がアップロードされますので、クリックしダウンロードしてください。

よくある御質問

 Q1  基礎課程Ⅰと基礎課程Ⅱの違いは何ですか?
 A1  基礎課程Ⅰは基礎的な内容となっていますので、初めて受講される方は基礎課程Ⅰからの受講をお薦めします。

 Q2  基礎課程Ⅰを受講しないと基礎課程Ⅱを申し込むことはできませんか?
 A2  基礎課程Ⅰを修了していない方でも基礎課程Ⅱの受講要件を満たす場合には申し込むことができます。

 Q3 住所地および勤務地がさいたま市ですが、受講可能ですか?

 Q3 さいたま市は「県外」として扱うため、住所地および勤務地がどちらも県外(さいたま市含む)の場合、

 受講資格証にて受講要件を満たせば受講は可能ですが、修了証書の発行はできません。

留意点

  • 基礎課程Ⅱを受講される方は、「(1)難病の保健、医療、福祉制度Ⅱ」、「(2)難病の基礎知識Ⅱ」の受講をYouTubeオンデマンド配信で受講いただくほか、「(3)難病患者の心理学的援助法、難病に関する介護の事例検討」の講義については①Zoomライブ配信型研修(12/24)または②YouTubeオンデマンド配信(1/20 10時~2/10 15時まで)のいずれかの方法にて受講してください。
  • 動画視聴にかかる通信料等は、視聴される方の負担となります。
  • 本講演の録画・録音・撮影及び資料の二次利用、詳細内容のSNSへの投稿は固くお断りします。これらの行為が発覚次第、著作権等の侵害として対処させていただくことがございます。
  • 動画視聴後にアンケートを必ず御提出ください。アンケートの提出によって、「研修の修了」とみなし、修了証を交付します。

参考資料(※内容は配信時点のものです)

  1. 難病情報センターパンフレット(R6年4月版)(PDF:3,249KB)
  2. 埼玉県難病相談支援センターリーフレット(R6年4月~)(PDF:255KB)
  3. 災害時情報シート(R3年3月)(PDF:241KB)
  4. 『在宅難病人工呼吸器等使用患者さん(ご家族)のための平時から備える災害対策の手引き』→県ホームページ「難病患者さんの平時からの災害の備え」内のPDFを御確認ください(難病患者さんの平時からの災害への備え - 埼玉県)。

埼玉県難病患者等ホームヘルパー養成研修事業実施要綱

埼玉県難病患者等ホームヘルパー養成研修事業実施要綱については下記を御覧ください。

 

お問い合わせ

保健医療部 疾病対策課 指定難病対策担当

郵便番号330-9301 埼玉県さいたま市浦和区高砂三丁目15番1号 本庁舎4階

ファックス:048-830-4809

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