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掲載日:2024年4月1日
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平成26年5月に「難病の患者に対する医療等に関する法律」が公布され、平成27年1月1日から、新たな難病医療費助成制度が始まりました。制度開始時は、医療費助成の対象疾病(指定難病)として110疾病が指定されていましたが、同年7月1日に196疾病が追加され、さらに、平成29年4月1日に24疾病、平成30年4月1日に6疾病(うち、5疾病については既存の指定難病に統合)令和元年7月1日に2疾病、令和3年11月1日に6疾病が追加(うち、1疾病については既存の指定難病に統合)されました。
そして、令和6年4月1日から新たに3疾病が追加され、341疾病が医療費助成の対象となりました。
病気の詳細は、難病情報センターの各疾病の<病気の解説>をご覧ください。
症状から臨床的に診断されていても、医療給付対象とならない場合があります。
医療給付申請をお考えの場合は、必ず<概要・診断基準等>も御確認ください。
告示病名の一覧表(50音順)(別ウィンドウで開きます)
※難病情報センターのページに移動します。ページ内では「疾患群別索引」も可能となっています。
「膠原病」とは、ひとつの病気の名前ではなく、皮膚や内臓の結合組織や血管に炎症・変性を起こし、さまざまな臓器に炎症を起こす病気の総称です。これらの病気に共通する症状として発熱、関節炎、全身倦怠感などの全身症状と、皮膚症状、筋症状、各種の内臓症状があります。
【例】
<免疫性疾患>
結節性多発動脈炎、悪性関節リウマチ、原発性抗リン脂質抗体症候群、全身性エリテマトーデス、皮膚筋炎/多発性筋炎、混合性結合組織病、シェーグレン症候群、ベーチェット病、など
<皮膚・結合組織疾患>
全身性強皮症など
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