理科大好き！集まれ　未来のリケジョたち

日時	平成28年8月9日（火曜日）　13時30分から16時
場所	埼玉県男女共同参画推進センター（With You さいたま）
参加者	県内在住・在学の小学校4・5・6年女子児童42名
協力	東京ガス株式会社、清水建設株式会社

内容

東京ガス株式会社と清水建設株式会社にご協力をいただき、会社で活躍している理工系出身の女性からのおはなしと、体験プログラムを実施しました。

第一部　会社で活躍している理工系出身の女性からのおはなし

東京ガス株式会社と清水建設株式会社で活躍している理工系出身の女性から、子どもの頃はどんなことが好きでどんな夢を持っていたのかということや、リケジョになったきっかけ、今どんなお仕事をしているのかということをお話をしていただきました。

東京ガス株式会社　燃料電池事業推進部 燃料電池開発グル―プ 　杉山　志織さん

清水建設株式会社関東支店設計部 田邉　美弥さん

第二部　体験してみよう！

 2つの体験プログラムの中から、希望した1つの体験プログラムに参加していただきました。

東京ガスのプログラム　「燃料電池って何だろう？」 

• 燃料電池キットで発電を体験してみよう
• 環境にやさしい燃料電池の仕組みがわかるよ

清水建設のプログラム　「いっしょに月でオリンピックを開こう！」

• 2092年に開かれるルナリンピック、ワクワクする未来の建物をデザインしよう  

月でオリンピックを開くにはどんな建物が必要かな？想像力をフル活動してデザイン。

紙粘土やいろいろな素材を使って自分のデザインを作品に・・

参加者皆の力で、ルナリンピック会場の4つのエリア（競技場、選手村、観客用ホテル、宇宙ステーション）に夢いっぱいの素敵な施設が建設されました。

 

参加者の声

     

•  会社で活躍している理工系出身の女性の小学生時代のことが聞けておもしろかったです。
• リケジョの性格、好きなところなどが分かっておもしろかったです。私もそのようなリケジョになりたいです。
• とてもワクワクしながら聞いていました。これからも理系の仕事をどんどん知っていつか理系の仕事をしてみたいと思いました。
• あまり理科が得意でないけれど、お話を聞いて「頑張って理科が好きになればいいな」と思いました。
• 実験が不思議でとてもおもしろくて勉強になりました。
• 実験をして燃料電池が地球の環境に良いというのが分かった事がおもしろかったです。
• 未来で宇宙に建物を建てたらオリンピックは今のオリンピックよりもとても盛り上がると思います。未来が楽しみです。
• 月の上でのオリンピックを開くにはどうすればよいか悩みました。でもそこがおもしろかったです。