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ページ番号:27001
掲載日:2022年12月14日
公立小中学校の施設整備は、学校設置者であるそれぞれの市町村により行われています。
ここでは、学校施設の木質化や芝生化の事例を紹介します。
木材は天然素材ならではの優れた特性を多く持っています。
児童生徒の身近に新しい緑化空間が生み出され、快適な環境が整備されるとともに、地球温暖化の防止にも役立ちます。
(熊谷市立成田小学校/本庄市立共和小学校/鴻巣市立中央小学校)
(熊谷市立奈良小学校/本庄市立本庄西小学校)
(熊谷市立吉岡小学校/本庄市立児玉小学校/春日部市立八木崎小学校/鴻巣市立鴻巣北小学校/上尾市立原市小学校/蕨市立東小学校/朝霞市立朝霞第二小学校/久喜市立小林小学校/蓮田市立平野中学校/伊奈町立南小学校/寄居町立寄居中学校)
(3)校庭芝生化に係る補助事業について
-県及び国が実施している校庭芝生化補助事業の案内-
本庄市立北泉小学校と本庄市教育委員会・環境部みどり自然課の校庭芝生化の取り組みを紹介します。
【写真紹介】
(平成30年7月10日撮影 植え付けの様子)
(平成30年11月20日撮影)
【概要】
平成30年7月10日(火曜日)、本庄市立北泉小学校で、5年生と6年生による芝生の植え付け作業が行なわれました。
これは5、6時間目の総合的な学習の時間を活用し、環境教育の一環として実施したもので、青空のもと、汗をかきながらがんばって作業をしたことにより、予定していた時間より早く植え付けが終了しました。
本庄市では毎年1校ずつ小学校の校庭芝生化を進めており、北泉小学校で9校目となります。使用した芝はティフトンという種類で小さなポット状の苗なので、子どもの手でも簡単に扱え、専門業者の力を借りなくても芝生化が可能です。
今回の植え付けでは、約5、000株のポット苗を使用して、校庭の中でも主に子どもたちの遊び場として親しまれていた一画が1、184平方メートルの芝生コーナーとして生まれ変わりました。
植え付け後、約3ヶ月間の養生期間を経て、現在は一面みどりの芝生の上で、子どもたちが毎日元気いっぱい活動しています。
【維持管理について】
芝生の管理については、市内の他の学校の芝生とともに専門業者に委託しています。プロの手によるまめな巡視、水やり、肥料まき、刈り込みなどによって良好な状態を維持できています。
※この取り組みの詳細については、県みどり自然課みどり創出・担い手支援担当までお問い合わせください。 (連絡先:048-830-3147)
埼玉県では、県みどり自然課の「みどりいっぱいの園庭・校庭促進事業」において校庭芝生化に係る費用の補助を行っております。この事業の詳細については、県みどり自然課みどり創出・担い手支援担当までお問い合わせください。
また、文部科学省で実施している「学校施設環境改善交付金(屋外教育環境施設の整備)」において校庭芝生化に係る費用の補助を行っています。こちらの事業の詳細については財務課学校教育助成担当までお問い合わせください。
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