トップページ > 文化・教育 > 学校教育 > 小中学校 > 公立小中学校の木質化・芝生化 > ときがわ町立都幾川中学校
ここから本文です。
ページ番号:26995
掲載日:2022年12月14日
平成21年 改修
都幾川中学校は、昭和45年に大椚中学校、平中学校、明覚中学校の3校が統合し、都幾川村立都幾川中学校として設置され、平成18年には都幾川村と玉川村との合併により、現在のときがわ町立都幾川中学校となりました。
現在の校舎は、昭和47年に新築したものですが、平成18年に耐震補強工事、平成21年に内装木質化工事を実施したことにより、築40年近くになる建物とは感じられない、新築同様の施設に生まれ変わりました。
ときがわ町の小・中学校の校舎内装木質化は平成12年の玉川小学校を皮切りに平成21年の都幾川中学校の木質化により一応の完了をみましたが、その効果については、温度・湿度の安定化や衝撃緩和、児童・生徒の精神的安定など教育現場における様々な面での改善が期待されています。
また、財政面においても、耐震補強工事を含めた内装木質化による大規模改造工事は、同規模の校舎新築に係る費用と比較し、20~30%で対応することができ、より高い費用対効果が期待できます。
今後、学校施設の老朽化に対処するための1つのモデルとして、この内装木質化「ときがわ方式」を提案していければと考えます。
|
(工事前) |
(工事後) |
---|---|---|
昇降口 |
||
普通教室 |
||
廊下 |
(以下外部リンク)
木の学校づくり(ときがわ町)
お問い合わせ
より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください