トップページ > 教育委員会トップ > 広報・広聴 > 広報 > 教職員向け広報紙「県教委だより」 > 県教委だより第730号(令和4年9月21日発行)
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掲載日:2022年9月21日
埼玉県教育委員会では、専門高校等の生徒による学習成果の発表等を通じて、生徒の技術力・創造性や課題解決能力、コミュニケーション能力等の向上を図るとともに、産業教育の魅力と役割を紹介し、県民の関心と理解を高めることを目的に、第32回埼玉県産業教育フェアを開催します。https://www2.spec.ed.jp/krk/sanfair/(別ウィンドウで開きます)
期日:令和4年11月12日(土曜日) 会場:ソニックシティ、市民ホール、鐘塚公園 内容:今年度はハイブリッド開催となります。 【Web】
【会場】
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【問合せ】高校教育指導課(電話:048-830-6769)
「教育公務員特例法及び教育職員免許法の一部を改正する法律」が令和4年7月1日に施行され、教員免許更新制は解消されました。
令和4年6月30日までに授与された免許状の有効性は、令和4年7月1日現在の状態により異なります。こちらのフローチャート(別ウィンドウで開きます)を御覧ください。
Q1「有効期間の満了の日」が記載されていますが、書換の必要はありますか?
令和4年7月1日付けで有効な免許状については、「有効期間の満了の日」の記載にかかわらず、何ら手続なく有効期限のない生涯有効なものとなります。書換手続は不要です。
Q2免許状を紛失してしまい、有効期限が分かりません。
公立学校の教職員の方は、昨年度配布した所有免許状確認票を御確認ください。
また、自宅で紛失した場合には、授与証明書を申請することで有効期限等を確認することができます。(詳細はこちら(別ウィンドウで開きます) )
Q3今年度、所有免許状調査は行われますか?
教員免許更新制の廃止に伴い、今後は所有免許状調査を行いません。
Q4再授与申請について教えてください。
期限切れ失効に伴う再授与申請をする場合、授与権者や根拠規定等によって扱いが異なります。詳細は当課ホームページ(別ウィンドウで開きます)を御確認ください。
その他、教員免許に関するお問い合わせはこちら(別ウィンドウで開きます)をご確認ください。
【問合せ】教職員採用課 総務・免許担当(電話:048-830-6674)
社会教育は、法律で以下のように規定されています。
社会教育主事は、教育公務員特例法において、指導主事と同じく「専門的教育職員」として位置付けられており、社会教育を行う者への専門的技術的な指導・助言や、学校が社会教育関係団体・地域住民等の協力を得て教育活動を行う場合の助言などを主な職務としています。
具体的には、地域課題を解決する学習を支援するために、関係施策の企画・立案や事業の推進に向けて、住民やNPOなど多様な主体間をコーディネートして組織を作り出したり、ファシリテーションやプレゼンテーションを通じて取組全体をけん引したりする役割を担います。
学校運営協議会や地域学校協働活動においても、グループワークの進行役、活動方法を助言することができるなど、活躍の場面が増えています。
社会教育主事として発令されるためには任用資格が必要です。「社会教育主事講習を修了」又は「大学の社会教育主事養成課程で必要単位を修得」し、かつ学校や社会教育関係の職等で一定期間の経験を有する方が資格を取得することができます。
令和2年度以降、大学単位修得者又は講習修了者には、「社会教育士」の称号が付与されるようになり、教員や地域の実践者にも現職のまま活躍する場が広がっています。
社会教育主事講習(実施主体:国立教育政策研究所社会教育実践研究センター) 時期:A講習(夏)とB講習(冬)の年2回 場所:東京都(台東区上野公園) 受講方法:
申込時期:例年ではA講習は4月中旬頃、B講習は10月頃 申込方法:受講申込書、関係書類等をお住まいの市町村教育委員会へ提出 |
【問合せ】生涯学習推進課 生涯学習・社会教育担当(電話:048-830-6914)
県内に6か所あるげんきプラザでは、様々な体験活動や学習ができます。学習指導要領においても、自然や文化に触れる体験を通して学校における学習活動を充実させることや、校外における集団活動を通して人間関係を深めることなどについて触れられており、体験活動が重視されています。
国立青少年教育振興機構の調査結果によると、次のように公表しています。
(1)自然体験や生活体験が「主体的な学び」の基礎となる「自己肯定感」を高める。
(2)集団宿泊活動が「よりよい人間関係を形成」し、「対話的な学び」ができる学級づくりにつながる。
(3)実感を伴った理解は「深い学び」にもつながる。
【申込期日・方法】
(1)第1回 令和4年10月10日(月曜日)~20日(木曜日) (調整・抽選)
郵送、FAX又は電子メールで利用を希望するげんきプラザに申込み
(2)第2回 令和4年11月11日(金曜日)以降随時 (先着順)
電話で利用を希望するげんきプラザに申込み
※詳細は「埼玉県立げんきプラザ利用申込み」(別ウィンドウで開きます)のページに掲載していますので、ぜひご覧ください。
げんきプラザでは、宿泊利用の他、日帰り利用や出前講座なども行っております。
活動プログラムのご相談等、お気軽にお問い合わせいただき、ぜひご利用ください。
【問合せ】生涯学習推進課 社会教育施設企画調整担当(電話:048-830-6917)
令和4年11月27日(日曜日)、ウェスタ川越 大ホール(川越市)にて、第64回関東ブロック民俗芸能大会が開催されます。民俗芸能とは、各地域で伝承されてきた獅子舞やお囃子などのことで、地域の歴史や生活を物語る大切な文化財です。お祭りなど限られた機会に上演されるため、普段はなかなか見ることができませんが、この大会では関東・甲信越静の11都県から特色ある7つの民俗芸能が一堂に会します。関東ブロック民俗芸能大会は、昭和34年に第1回大会が開催された歴史ある大会で、埼玉県での開催は平成23年以来11年ぶりです。
埼玉県からは国指定重要無形民俗文化財「玉敷神社神楽」(加須市)と県指定無形民俗文化財「石原の獅子舞」(川越市)が出演します。「玉敷神社神楽」は「恵比寿の舞」など3演目のほか、珍しい「山めぐり」を披露します。「石原の獅子舞」は、コロナ禍により祭りでの披露を中止してきたため、3年ぶりの公開となります。
このほか、「三和祇園ばやし」(茨城県)、「出雲崎おけさ」(新潟県)、「城鍬舞」(栃木県)、「白瀧神社太々神楽」(群馬県)、「掛塚祭屋台囃子」(静岡県)が出演します。出演団体は、コロナ禍による公開中止や練習不足などの困難を乗り越え、練習を重ねてきました。その晴れ舞台を、是非御覧ください。
大会は、入場無料です。新型コロナウイルス対策のため、入場は事前申込制とさせていただきます。詳しくは、ホームページ(別ウィンドウで開きます)を御覧ください。
【問合せ】文化資源課 指定文化財担当(電話:048-830-6981)
埼玉県芸術文化祭は、平成元年度に開催された「第4回国民文化祭さいたま89」の成果を継承し、地域に
根ざす埼玉文化の創造を目指して、平成2年度から開催しています。
多くの県民の皆様に発表の場を提供することによって、芸術文化に親しむ県民の輪を広げることを目的と
しています。
埼玉県芸術文化祭では、誰でも簡単に楽しめ、参加できる文化芸術イベントや文化芸術体験事業を実施し
ています。
埼玉県芸術文化祭の一環として、県内市町や芸術文化団体が行う文化芸術イベントを「地域文化事業」と称し、県内各地で事業を展開しています。
県民又は県内芸術文化団体の方々に、創造性や独自性にあふれる作品を発表してもらうとともに、参加者相互の交流を深める場として、多くのイベントが開催されています。その内容は、美術作品展や写真展をはじめ、市民文化祭や短歌会、百人一首大会、音楽コンサート、能楽の発表会などさまざまです。
各イベントの会場や日程などの詳細は、県ホームページ(別ウィンドウで開きます)に記載しております。ご興味のある催しやお近くで開催されるイベントがありましたら、ぜひお越しください。
※ 新型コロナウイルスの感染状況により、各事業の日程変更や中止が生じる場合があります。お越しいただく際は、必ずホームページ等で最新の情報をご確認ください。
【問合せ】文化資源課 総務・芸術文化推進担当(電話:048-830-6925)
ホテルブリランテ武蔵野では、1階のエントランスホールに、さいたま市立与野東中学校美術部の作品を展示しました。
作品は、平面作品の「絵手紙」が7点。秋の味覚や、夏の川越旅行など、季節感あふれる手紙がいっぱいです。また、立体作品の「リアルを追求」が7点。さつま芋やにんじんなど、そのまま食べたくなるような作品がいっぱいです。さらに、平面作品+立体作品の「夢のお菓子のパッケージデザイン」が7点。キャンディーやチョコレートについての細かな効能など、生徒オリジナルの説明も書かれています。また、すぐにでも商品化できそうな立体パッケージが作成されています。
ぜひ、平面作品と立体作品の両方を比べてみてください。
展示期間は10月10日(月曜日)までです。
ホテルブリランテ武蔵野では、1階のエントランスホールなどで、作品の展示が可能です。これからも地域の児童・生徒等の作品を展示していきたいと思いますので、展示の御希望がございましたら、お気軽にお問い合わせください。
【問合せ】福利課 ホテルブリランテ武蔵野 副支配人(電話:048-601-5555)
県立歴史と民俗の博物館では、令和4年10月15日(土曜日)から12月4日(日曜日)まで、企画展「銘仙」を開催します。
銘仙とは大正・昭和に流行した模様のある平織りの絹織物のことです。明治40年代に広まった「ほぐし織」の技術により、色鮮やかな模様銘仙を作ることが可能となり、銘仙の着物が女性たちの間で流行しました。戦前の女性たちはちょっとしたお出かけに、銘仙を着て出かけていたようです。 |
【問合せ】県立歴史と民俗の博物館(電話:048-645-8171)
県立嵐山史跡の博物館では、企画展「武蔵武士と源氏―鎌倉殿誕生の時代―」を開催します。
博物館がある比企地域には、畠山重忠の館跡と伝わる菅谷館跡のほか、武蔵武士に関する遺跡が各所に残ります。また流人時代の源頼朝を支えた比企氏や、頼朝弟の範頼など、表舞台で活躍した人物ゆかりの地も残っており、地域にその歴史が刻まれています。 |
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会期:令和4年10月1日(土曜日)~11月14日(月曜日) 休館日:月曜日(11月7日・14日は開館) 開館時間:9時~16時30分(入館は16時まで) 観覧料:一般100円、高校生・学生50円 中学生以下及び障害者手帳をお持ちの方(付添1人を含む)は無料 |
【問合せ】県立嵐山史跡の博物館(電話:0493-62-5896)
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