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掲載日:2024年10月23日
Q 木下博信 議員(自民)
そうやってキャッシュレスで手続した案件なんですが、許可書は郵送なしで取りに来いという手続が存在しています。この矛盾、どう考えますか。それは仕方がないことなので、よろしくということはないと思います。そういうキャッシュレスなのに許可書は郵送なしで取りに来い、それがどれだけあって、どう改善していくのか確認して対応していくべきだと考えますが、企画財政部長のお考えをお聞かせください。
A 中山貴洋 企画財政部長
改めて状況を確認したところ、キャッシュレス納付可能な手続580件のうち、許可書等を郵送せず直接受け取りを求めるものが48件ございました。
例えば、パスポートを交付する際の本人確認や、自動車運転代行業の認定通知書の交付時に遵守事項を説明するため、対面が必要とのことでございました。
対面交付の根拠が法令等の場合、国に見直しを求める必要がございます。
本県はこれまでもデジタル化を阻害する法令等の見直しを国に要望してまいりましたが、今後は対面交付の見直しも含め要望をしてまいります。
また、県の判断で運用を見直せる可能性があるものについては、担当部局と連携し、申請者の負担軽減に取り組んでまいります。
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