埼玉県議会 県議会トップ画像

本会議及び予算特別委員会の生中継・録画中継をご覧になれます。

会議録の内容を、検索したい言葉や発言者などで検索できます。

ここから本文です。

ページ番号:259684

掲載日:2024年10月23日

令和6年9月定例会 一般質問 質疑質問・答弁全文(木下博信議員)

キャッシュレス化の推進とその課題等について-導入後の課題認識について-

Q 木下博信 議員(自民)

キャッシュレス化を進めるのは大切なことで、実際90パーセント台後半までキャッシュレスになっているようです。しかし、積極的に進めたからこそ、出てくる課題もあると思います。これまで積極的にキャッシュレス化を進めてきて進んだ一方で、課題はどこにあると認識しているでしょうか、御認識をお答えください。

A 岩崎寿美子 会計管理者

本県では、DXの推進の一環として窓口収納のキャッシュレス化に取り組んでおり、令和5年度、500を超える手続きについて、収入証紙を廃止し、キャッシュレス決済を開始しました。
キャッシュレス決済を利用する割合は直近では約98%と、多くの県民の皆様に御利用いただく一方、「一部のクレジットカードが使えない」、「現金が使えない」とのお声をいただいております。
このような県民の声を踏まえ、課題の一つ目として「利用可能なクレジットカードの拡充」に取り組み、その結果、JCBなど3つの決済ブランドを追加することができ、本日、10月1日からその利用を開始しました。
二つ目としては、「県民の方にキャッシュレスへの理解を更に深めていただくこと」、三つ目としては、「キャッシュレス利用が難しい方への対応」が、引き続きの課題であると認識し、取組を進めております。

 

  • 上記質問・答弁は速報版です。
  • 上記質問・答弁は、一問一答形式でご覧いただけるように編集しているため、正式な会議録とは若干異なります。
  • 氏名の一部にJIS規格第1・第2水準にない文字がある場合、第1・第2水準の漢字で表記しています。 

お問い合わせ

議会事務局 政策調査課  

郵便番号330-9301 埼玉県さいたま市浦和区高砂三丁目15番1号 議事堂1階

ファックス:048-830-4923

より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください

このページの情報は役に立ちましたか?

このページの情報は見つけやすかったですか?