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掲載日:2024年10月23日
Q 木下博信 議員(自民)
キャッシュレス化を進めるのは大切なことで、実際90パーセント台後半までキャッシュレスになっているようです。しかし、積極的に進めたからこそ、出てくる課題もあると思います。これまで積極的にキャッシュレス化を進めてきて進んだ一方で、課題はどこにあると認識しているでしょうか、御認識をお答えください。
A 岩崎寿美子 会計管理者
本県では、DXの推進の一環として窓口収納のキャッシュレス化に取り組んでおり、令和5年度、500を超える手続きについて、収入証紙を廃止し、キャッシュレス決済を開始しました。
キャッシュレス決済を利用する割合は直近では約98%と、多くの県民の皆様に御利用いただく一方、「一部のクレジットカードが使えない」、「現金が使えない」とのお声をいただいております。
このような県民の声を踏まえ、課題の一つ目として「利用可能なクレジットカードの拡充」に取り組み、その結果、JCBなど3つの決済ブランドを追加することができ、本日、10月1日からその利用を開始しました。
二つ目としては、「県民の方にキャッシュレスへの理解を更に深めていただくこと」、三つ目としては、「キャッシュレス利用が難しい方への対応」が、引き続きの課題であると認識し、取組を進めております。
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