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掲載日:2023年7月14日
Q 柿沼貴志 議員(自民党)
埼玉県では、平成19年に策定した史跡埼玉古墳群保存整備基本計画に基づき、さきたま古墳公園の整備を行っており、市内外から多くの方にお越しいただく市内有数の観光名所であるだけでなく、朝晩には公園内を多くの市民の方が散歩やウォーキングを楽しむ、市民の方にも愛される公園となっております。
また、県の御協力も頂き、公園内にさきたまテラスゾーンというものを開設し、本年4月1日にオープンした観光物産館さきたまテラスでは、市内外から予想を超えるお客様にお越しいただいており、行田市の新たな観光拠点施設として、にぎわいを見せております。是非、皆さんも来ていただきたいというふうに思います。
このように、多くの方に愛されているさきたま古墳公園へは、路線バスを利用してお越しになる方も多くおりますが、最寄りのバス停から古墳公園までの県道77号線、行田蓮田線の佐間交差点付近では、歩道の未整備区間が存在しております。この区間では、道幅も狭く、また交通量も多いことから、徒歩で公園まで向かう観光客の方をはじめ、地域の方にとっても大変危険な箇所となっております。さきたま古墳公園がどなたでもアクセスしやすく、より一層愛される公園となるよう、早期改善を求めます。
そこで、この未整備区間の歩道整備について、県土整備部長の見解を伺います。
A 金子勉 県土整備部長
この県道では、県道行田東松山線と交差する佐間交差点からさきたま古墳公園に向かって、150メートル区間の歩道が未整備となっております。
この区間は、児童生徒をはじめとした地域の方々や、公園に向かう観光客の方など歩行者に利用されている状況でございます。
御質問の歩道整備につきましては、沿道地権者の皆様の御理解と御協力が不可欠でありますことから、まずは地元行田市と連携し、可能性について、調査、検討してまいります。
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