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掲載日:2022年10月19日
Q 平松大佑 議員(県民)
県道さいたま東村山線、いわゆる志木街道については、都県境から国道254号までの間の拡幅整備がほぼ完了し、歩行者の安全確保、渋滞の解消に大きく寄与しているところです。
しかしながら、県道新座和光線以北については、歩道が十分に整備されておらず、ガードレールのある場所でも相当狭い幅で、側溝の蓋の上を歩くような状態です。右折レーンも整備されていない交差点では、渋滞も生じております。特に立教大学近くの交差点は、今年3月にスクランブル化されたため車の滞留時間が増え、結果としてかなり渋滞が増えてしまい、生活道路への流入も増えています。
拡幅計画に着手する時期は決まっていないとのことですが、まずは立教大学近くの交差点の改良だけでもできないかと考えます。県土整備部長の見解を伺います。
A 北田健夫 県土整備部長
御質問の立教大学北側の交差点は、市道へ右折する車両の影響などにより、朝夕を中心に一時的な混雑が生じていることを、県としても認識しております。
この交差点は、地元市、地元小学校などからの要望を受けて、歩行者の安全を確保するため、令和4年3月にスクランブル化されました。
抜本的な対策には、右折帯の整備が有効と考えられますが、整備には移転が必要となる物件も多く、多額の費用と長い期間を要します。
このため、まずは、道路の現況や交通状況を調査し、関係機関と協議しながら、効果的な交差点対策について検討してまいります。
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