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掲載日:2022年10月19日
Q 平松大佑 議員(県民)
アで行政の立場として、更に力を入れていただきたいと申し上げましたが、フォーマル、インフォーマル、両軸で取り組んでいくことが重要だと考えます。
香川県高松市では、ひとり親パートナーズという団体がひとり親家庭の支援に取り組んでいます。香川県高松市、県と市の社会福祉協議会は協力団体となっています。
県としても、このような問題に取り組むNPOが増えるよう、支援を行っていただきたいと考えますが、いかがでしょうか。
A 金子直史 福祉部長
議員お話しのとおり、身近な地域にある民間支援団体の存在は、ひとり親家庭へのインフォーマルなアプローチの一つとして有益であると考えております。
県では、地域の多様な主体が参加・運営する「子供の居場所」づくりやひとり親等の困窮世帯に食品等を配布する「フードパントリー」事業を進めています。
それらの実施団体を増やすため、居場所等の設置や運営のノウハウを指導する「子供の居場所づくりアドバイザー」事業を実施しています。
昨年度は、アドバイザー派遣により団体を支援して、コロナ禍の中ではありましたが、26の新規の居場所を立ち上げることができました。
今後もこうした事業を活用して、NPOなどの民間団体の育成・支援を積極的に行ってまいります。
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