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掲載日:2022年10月19日
Q 平松大佑 議員(県民)
本件、毎回取り上げております。前回取り上げた関係市との更なる連携については、現在、積極的に進めていただいており、御評価を申し上げたいと思います。
さて、地下鉄12号線の延伸を勝ち取るためには、更に県と関係市が力を合わせてB/Cを1以上にしていくなど、課題の解決に取り組まなければいけません。しかしながら、関係市が解決すべき課題の中には、当該市の体制では難易度が高い課題もあります。このような場合、県が積極的に技術的支援を行い、関係市とともに課題解決に取り組んでいただきたいと考えます。
さらに、関係市とコミュニケーションを取りながら、各市が抱える課題についても積極的な技術的支援を行っていただきたいと考えますが、いかがでしょうか。
A 堀光敦史 企画財政部長
東京12号線延伸の実現には、議員御指摘のとおり、県が関係市と緊密に連携するとともに、必要に応じて技術的支援を行うことが重要であると考えております。
そこで、県では関係市との連絡会議を開催し、県調査結果の情報提供を行うとともに、専門家を講師とした研修会を主催しているところです。
また、県職員が関係市へ足を運び、鉄道延伸やまちづくりの担当部署と積極的に意見交換を行っています。
先日も新座市と県市の連携について意見交換をする中で、例えば、コロナ禍により近年開催を控えていた関係市間での勉強会を再開する場合には、県も積極的に関与する意向をお伝えしたところです。
今後とも難易度が高い課題の解決に当たる際には、市の状況や意向も十分に確認しながら、必要な技術的支援を行ってまいります。
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