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掲載日:2024年2月26日
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令和5年10月28日(土曜日)熊谷市のコミュニティ広場、緑化センター及び中央公園にて第16回ニャオざねまつりが開催されました。環境保護、健康づくり及び多文化共生などの様々なテーマで活動する市民活動団体による手作りのお祭りです。
各団体による展示や販売のほか、コミュニティ広場ではステージで歌や踊りなどの発表も行われ、多くの人でにぎわっていました。
今回のニャオざねまつりには、管内NPO法人も多数参加しました。(法人名をクリックすると、各法人のホームページが開きます。)
熊谷の環境を考える連絡協議会は、地域の自然を守るために荒川河川敷の清掃や水質調査、河川や水辺の生き物調べなどを実施しています。NPO法人になる以前から市民団体をまとめる協議会として活動しており、平成25年には県の「シラコバト賞」をはじめ多くの賞を受賞するなど、歴史と実績のある法人です。
ニャオざねまつりでは、パネルで活動の紹介をしながら、輪投げチャレンジを行っていました。
めぬまガイドボランティア阿うんの会は、「熊谷市立荻野吟子記念館」の指定管理・ガイドボランティアを行うほか、埼玉三偉人(渋沢栄一・塙保己一・荻野吟子)を紹介する出前講座などを実施する法人です。
ニャオざねまつりでは、荻野吟子の生涯を描いた紙芝居を披露していました。
くまがや小麦の会は、熊谷産小麦の地産地消を推進するため、熊谷産の地粉を使ったパンやお菓子を市内イベントで販売するほか、熊谷産小麦を使用したお菓子作りの講習会、児童養護施設や障碍者支援施設への訪問活動などを行っています。
ニャオざねまつりでは、パンやケーキ、サブレなどを販売していました。
自立生活センター遊TOピアは、障がいの有無に関わらず、自分らしく地域の中で共に暮らせる社会を目指し、活動を行う法人です。自立生活相談事業やカウンセリング事業のほか、就労継続支援B型事業所や生活介護事業所などを運営しています。
ニャオざねまつりでは、手作りのアクセサリーやしおり、封筒などを販売していました。
熊谷市ほたるを保護する会は、熊谷市江南地域に自生するホタルを保護するため、生息地域のパトロールや発生数調査を実施するほか、里山の保全活動やイベントを通じた啓発活動を行っています。5~6月のホタル発生時期には、ホタル観賞のための案内所を開設し、観に来られた方々へ案内も行っています。
ニャオざねまつりでは、ホタルの一生や生育に関するパネルを展示し、訪れた方へ熱心に説明していました。
あいだは、児童や青少年向けの自立援助ホームの運営や中高生への学習支援事業のほか、飲食業を営む事業者に食事提供を委託した移動式子ども食堂の開催などを行っています。
ニャオざねまつりでは、ハンバーグやカレーなどのお弁当を中学生まで無料(大人は有料)で提供していました。
くまがや地域通貨研究会は、チャレンジ地域通貨「くまがやありがとう券」の発行を行う法人です。「くまがやありがとう券」は、熊谷市内で社会貢献活動を行う団体のイベント等に参加した方へ配布しており、市内100か所の協力店で割引やドリンク1杯無料などのサービスが受けられます。
ニャオざねまつりでは、参加者へ「くまがやありがとう券」の配布と、段ボールで作ったおうちの灯りの展示していました。
エコネットくまがやは、環境エコロジーの普及活動や環境についての学習活動などを行う法人です。令和3年度からは熊谷市地球温暖化防止活動推進センターの運営も行っており、地球温暖化及びヒートアイランド対策の普及啓発や広報活動等を行っています。
ニャオざねまつりでは、樹木による二酸化炭素吸収効果に着目した「私を植えて」事業として、苗木の配布を行っていました。
熊谷そば打ち会は、そば打ち教室の開催や研修会、イベントでのそば販売等を行っています。平成15年2月に前身の熊谷そば打ち愛好会が発足し、平成28年にNPO法人化しました。
ニャオざねまつりでは、生そばを販売しており、めんつゆと美味しい食べ方の説明書がついたお蕎麦は好評を得ていました。
ニャオざねまつりに関するお問合せは、以下の連絡先までお願いいたします。
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