特定非営利活動法人ウェル坂戸を訪問しました

令和6年3月23日（土曜日）、坂戸市入西地域交流センターで開催された「令和5年度市民活動フェア」において、ステージ発表を行なった特定非営利活動法人ウェル坂戸を訪問し、活動状況等を伺いました。

ウェル坂戸について

ウェル坂戸は、"誰でも""いつでも""世代を超えて""好きなレベルで""いろいろなスポーツを"楽しめる地域のコミュニティとして、総合型地域スポーツクラブを運営しています。

地域住民の皆さんのアイデアを持ち寄って運営しており、クラブごとにメンバー構成や実施される種目が様々です。

世代間や世代内の交流を図ることができる場を提供することで、地域コミュニティの形成・拡充を目指す活動を行っています。

活動状況について

すべての世代を対象にスポーツや英会話、ダンスなど様々なクラブ教室を開催しており、令和6年3月現在は延べ約400名の子ども達がクラブに通っています。

新型コロナウイルス感染拡大の影響で一時は活動が制限されて参加者が減少しましたが、試行錯誤しながらクラブの運営を続け、現在は参加者数がコロナ禍以前の水準に戻りました。

時には、子ども達の保護者や他のNPO法人の協力を得ながら発表会などを開催しており、最近では蓮田市や川口市でバトンの発表会を開催しました。

今後は他団体との交流を深めていきながら、県外・海外問わず子どもたちが発表できる場を増やしていくことを目標にしています。

令和5年度市民活動フェアのステージ発表

市民活動フェアにおけるウェル坂戸のステージ発表の写真です。

子どもから大人まで約150名が出演し、ダンスやバトン、バレエを披露しました。

ステージ発表は約300名収容できるホールが満席になるほどの盛り上がりでした。

 

法人からのメッセージ

ウェル坂戸では、子どもから大人まで幅広い年齢層で活動しています。

特にバトントワリング、ダンス、バレエなどキッズクラスを中心とした子どもたちが様々なイベントで活躍しています。

2024年度から新しくチアダンス教室も開講し、ますます盛り上がっていきたいと思っています。

大人向けのお教室もたくさんありますので、是非一度ホームページをご覧ください。

https://well-kitasakado.org/