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掲載日:2023年7月11日
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パルシステム埼玉は、埼玉県全域で事業と活動に取り組んでいます。県内に配送センター8か所、組合員活動施設1か所を有しており、食の「安全・安心」と組合員一人ひとりの思いを大切に、地域に根差した生協を目指しています。地産地消、環境に配慮した環境保全型農業の推進など「食」と「農」を通じて、パルシステムならではのくらしに貢献する事業や活動をすすめていきます。
「生活協同組合パルシステム埼玉」ホームページ(別ウィンドウで開きます)
組合員に供給する青果のうち、事業上やむを得ず発生する予備青果。その予備分を生活困窮世帯に対して提供し、支援する取組を2019年度から始めました。現在は彩の国子ども・若者支援ネットワークと埼玉県子ども食堂ネットワーク、フードパントリー大宮の3団体に定期的に提供しています。提供した青果は学習支援の教室で夕食の食材や子ども食堂でのお弁当やお食事、フードパントリーで活用いただいています。
子どもの貧困や困窮者支援の必要性を組合員に知ってもらうためにフードドライブを始めました。組合員活動施設ぱる★てらすや配送センターで開催するパル・マルシェ(青空市)でフードドライブを呼びかけるほか、年2回実施する配達時のフードドライブを呼びかけています。
この取り組みを始めたことで、困窮されている方への支援やボランティア活動をしたいと思っていても、どう関わってよいのかわからない方や時間がない方が、生協の配送トラックや組合員活動施設に余った食品を提供するだけで支援に参加することができ、提供する側にも喜んでいただくことができました。また、組合員ではない施設近隣のかたが提供しに来館いただけることで、地域との繋がりが広がりました。
高齢者の孤独死防止を目的に、見守り活動を始めました。配達時、先週お届けした荷物がそのままになっていたり、郵便受けに新聞がたまっているなど、毎週訪問する配達担当者が異変を感じた場合、地域包括支援センターなどに通報しています。
また、県内の各市町村との間で、見守り活動の協定締結をすすめ、県内各地での見守り活動の充実をはかっています。
毎週のお届け時に、お伺いした際の基本情報(在宅・不在など)をご指定の連絡受取者へメールでお知らせ。離れて暮らす親族のかたに安心を提供します。
組合員活動施設「ぱる★てらす」では、毎週金曜日に、地域で子育て中の親子交流の場として「親子ふれあいサロン」を開催しています。ハロウィンやクリスマスのミニイベント、絵本の読み聞かせなど工夫を凝らした企画を行っています。参加した方同士の情報交換の場にもなっています。
「いきいきネットワーク」は互いに支え合って安心してくらせる地域社会を目指し、地域のくらしの困りごとを援助する制度です。「困ったときはお互いさま」「わたしにできることなら…」という気持ちで、登録した組合員が応援活動に入ります。活動内容は家事援助(掃除、洗濯、買い物等)、子どもの送迎、病院の付き添いなど多岐に渡ります。
パルシステム埼玉の社会貢献活動の一環として、1999年度に創設した制度。毎年度、ボランティアや福祉活動、環境活動、東日本大震災の被災地・被災者支援、まちづくり活動等、埼玉県内で地域の課題と向き合う非営利団体を資金面で支援しています。
母子健康手帳交付日から1歳未満のお子さまがいらっしゃる方への「ベイビー特典」、小学校入学前のお子さまがいらっしゃる方への「キッズ特典」、ご高齢者のかた(世帯)への「シルバー特典」、障がい者のかた(世帯)への「ハンズ特典」の配達手数料割引制度があります。
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