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掲載日:2020年12月7日

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有限会社氷川工作所における福祉分野(職場、社会貢献)CSRの取組

弊社は、1971年に設立された精密部品加工・治工具設計製作の会社です。社会に必要とされる企業を目指し、CSR活動を進めていきます。若者がものづくりへの興味を持てるような、魅力あるものづくりを埼玉の地域を中心に取り組んでまいります。

有限会社氷川工作所のCSRに関するホームページ

ものづくりによる課題解決~車いすプロジェクト

埼玉県の企業5社共同で「車いすプロジェクト」を立ち上げ、埼玉県産業振興公社等と連携して、高さや幅を調整できる福祉施設向け車いすの開発に取り組んでいます。試作開発に必須となりつつある3Dプリンターを導入し、今後も福祉用具の開発に取り組んで行きます。

若手技術者のネットワークづくりとものづくり企業の活性化

若手技術者をネットワークし、展示会への出展など多くのコミュニケーションをとりつつ、情報を発信してものづくり企業の活性化を図っています。

(1)彩の国ものづくりクラブ

ものづくりに取り組む若手技術者が集まり、共同で展示会に出展したり、情報交換・意見交換することで、技術者の横のつながりをつくっています。

(2)職人のための商品化プロジェクト「OreMon」

「Ore Mon」は、商品開発を通じて中小規模企業の活性化を図るプロジェクトです。町工場の職人さん、プログラマー、事務の人、経営者、みんなが自分用に作ったモン、作りたいモンを商品化して、自社商品開発からマーケティングや販売までのノウハウを学んでいます。
OreMon

(3)大人の青空教室

様々な方面で活躍しているグループ・団体による異業種交流の場として、「大人の青空教室」を開催しました。CSR・福祉用具開発・声みがきレッスンなど、多様なテーマで勉強しました。(2013年8月開催、参加者18グループ51人)
大人の青空教室

地域貢献活動

地元で企業が存在している意味を考えて、できることから進めています。

(1)「子どもひなん所110番の家」の登録

さいたま市「子どもひなん所110番の家」に登録。看板を出し、防犯意識を高めています。
子どもひなん所

(2)障がい者団体の支援

埼玉県内で障がい者施設の活動に協力しています。また、使用済みのクラフト封筒は、福島県被災地障がい者支援センターに寄贈し、28バッグの材料として再利用されています。
 28バッグ

(3)社員の地域活動・ボランティア活動の支援

社員が安心して働き、プライベートも充実できるような職場づくりとして、社員の地域活動・ボランティア活動などを応援しています。活動にあわせて勤務時間の調整など柔軟にサポートしています。

環境への取組

小さい所から環境問題を考えていこうと、掃除と分別を徹底しリサイクル率の向上を目標に取り組んでいます。

(1)分別・リサイクルの徹底

分別・リサイクルを徹底し、細かい金属の切りくずもできるだけ分別し回収リサイクルします。合金の場合、同じ金属でも種類が違う場合もあり、成分別に材料も分けています。
分別・リサイクル

(2)エコキャップ運動への参加

缶、ビン、プラの分別はもちろんのこと、コードを束ねる針金や、ホチキスの針、輪ゴムに至るまで分別しています。また、エコキャップ運動のため、ペットボトルのキャップを集めています。
エコキャップ

さいたま市CSRチャレンジ企業認証制度(2012年11月)

弊社は、さいたま市CSRチャレンジ企業に認証していただきました。CSRの意識により強い中小企業を形成し、企業が継続しながら役割を果たしていけるような活動をしています。

(2018年4月1日 再認証)

お問い合わせ

福祉部 福祉政策課  

郵便番号330-9301 埼玉県さいたま市浦和区高砂三丁目15番1号 本庁舎1階

ファックス:048-830-4801

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