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掲載日:2020年12月7日
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-明治30年に初代・八木橋本次郎が熊谷市仲町(現在地)に木綿太物を主とした呉服店を開業したのが始まりです。昭和20年8月14日の空襲により店舗を全焼しましたがただちに復興しました。現在は商号を「株式会社八木橋」として、従業員数261名(令和01年11月30日現在)、創業122年を迎えた老舗百貨店です。
ファミリー・フレンドリー企業とは、仕事と育児・介護とが両立できるような様々な制度を持ち、多様でかつ柔軟な働き方を労働者が選択できるような取組を行う企業をいいます。
厚生労働省では、ファミリー・フレンドリー企業に向けた取組を積極的に行っていて、その成果が上がっている企業等を、「ファミリー・フレンドリー企業」として、その取組をたたえ、広くこれを国民に周知して、家族的責任を有する労働者がその能力や経験を生かすことのできる環境の整備に資することを目的に、ファミリー・フレンドリー企業に対する表彰を実施しています。
ファミリー・フレンドリー企業表彰において埼玉県労働局長賞を受賞しました。
特徴的な制度は以下のとおりです。
課長・係長・ショップリーダーなどに女性を積極的に登用し、均等・両立推進企業表彰において、埼玉労働局長優良賞を受賞しています。
男女がその個性と能力を発揮し、あらゆる分野に対等に参画できる男女共同参画社会の実現のためには特に雇用の分野での取組が重要です。
埼玉県では、女性の能力活用や仕事と家庭の両立支援など、男女が共同して参画することのできる職場づくりに取り組み、従業員がいきいきと働いている事業所を「男女共同参画推進事業所」として表彰を行っています。
八木橋は平成15年度に女性の両立支援、活用が評価され女性が働きやすい事業所と評価され受賞しています。
埼玉県では、子育て期の従業員の仕事の負担感を減らす働き方として、短時間勤務やフレックスタイムなど、多様な働き方を実践している企業を認定しています。
八木橋では、全ての従業員が、その能力を十分に発揮し、仕事と子育ての両立など安心して働き続けることができる雇用環境の整備を進め、かつ地域社会の共存を図りながら企業活動を行っており、ゴールドの認定を受けています。
八木橋では、60年の歴史を誇る熊谷花火大会など、地域のお祭りに数多く協賛しています。
うちわ祭りでは、毎年社員が山車をひくとともに、地域の仲町区の中心的役割を担っています。
また、社員がボランティアで祭り会場周辺の清掃活動を行うなど、地域の老舗企業として積極的に貢献活動を行っています。
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