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掲載日:2022年3月25日
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富士フイルムグループの創業の原点といえる写真フィルムは、製造時に「大量の清浄な水と空気」が不可欠であり、撮影前に試すことができない「信頼を買っていただく商品」です。そのため、環境保全、ステークホルダーからの信頼は当社ビジネスにとっての大前提という考え方が、事業活動の根底にあります。これが富士フイルムのCSR(企業の社会的責任)の原点であり、DNAとなっています。
「富士フイルムビジネスイノベーションのCSRに関するホームページ」(別ウィンドウで開きます)
富士フイルムビジネスイノベーションは、お客様に卓越した価値を提供することはもとより、社会からの期待を見据えて、高い理想のもと長期的で幅広い視野に立って、会社と社員が協力し啓発し合いながら、文化の発展とより良い社会づくりに取り組みます。
富士フイルムビジネスイノベーションの社会貢献活動(別ウィンドウで開きます)
富士フイルムビジネスイノベーションおよび関連会社は、地域のニーズをとらえ、さまざまな社会貢献活動を継続しています。ここでは活動の一部をご紹介します。
具体的には、富士フイルムグループ共通の健康推進方針、および重点施策を策定し、生活習慣病やがん対策、禁煙などの健康指標(KPI)を富士フイルムグループ共通で設定の上、取組みを進めています。
また、富士フイルムグループ従業員の健康管理情報をヘルスデータバンク(HDB)にて一括管理し、データに基づく管理を進める基盤を整備しています。
さらに、富士フイルム健康管理センターや内視鏡クリニックを活用するなど、社員の健康維持・向上を目指して活動しています。
日本では目に障害のある方30万人のうち6~7割の方が弱視といわれています。通常の教科書の文字や絵を読むことが困難な弱視の児童のために、現在は多くの教科書発行会社が拡大教科書を制作しています。しかし、弱視の見え方は個人によって異なり、標準の拡大教科書を読むことが困難な弱視児童のために、ボランティア団体の方々が個々のニーズに合わせた拡大教科書を製作しています。
埼玉支社では、この「拡大教科書」づくりを実施するボランティアの方々や弱視児童・生徒の保護者に対して、カラーコピーの無償提供、作業スペースの提供等を実施しています。
写真は、支社ショウルームで作業をする「大宮拡大写本銀のしずく」のみなさまです。
月間5日間まで積立休暇(使用期限が過ぎて失効した有給休暇、最高60日分を積み立てたもの)を使って、ボランティア休暇を申請・取得することができます。
ボランティア休暇を使って、平日開催されるボランティアイベントへ参加したり、一週間単位でスペシャルオリンピックスのボランティアとして活動したり、海外キャンプへ参加するなど使用形態は様々です。
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