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掲載日:2023年8月23日
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自然ふれあい施設とは
近年、雑木林、原野、池沼などの身近な自然にふれる機会が減少していきていることから、自然とのふれあい、自然を知りたいというニーズが高まっています。
県では、自然に対する理解を深め、自然保護の普及啓発を図るための施設として、「自然学習センター・北本自然観察公園」、「狭山丘陵いきものふれあいの里」、「さいたま緑の森博物館」などを開設しています。
県では、平成18年度から各施設の管理について指定管理者制度を導入しています。
各施設では、それぞれの指定管理者が施設の特徴を活かした自然観察会や体験教室などの自然に関するイベントを実施していますので、是非参加し、自然を体験してください。
(指定管理者:公益財団法人埼玉県生態系保護協会)
自然学習センターは、北本自然観察公園の中にあり、自然や環境問題について学習し、理解を深めていただくための施設です。館内をみたあとは、公園へ出かけてみましょう。きっと今まで気付かなかった自然の姿に出会えます。
北本自然観察公園は、昔から残っていた自然をそのままいかし、生きものがくらしやすいよう、また皆さんが自然に楽しめるよう整えた公園です。園内を散歩しながら、今まで気付かなかった自然のすばらしさや不思議さを体験してください。
(指定管理者:公益財団法人トトロのふるさと基金)
狭山丘陵の身近な自然とのふれあいを通して自然の大切さ、自然と人とのかかわりを考える施設です。センターのあるセンターエリアの他、虫たちの森や蝶の森などテーマを持つ5か所の自然観察スポット(スポット1~5)があり、歩きながら自然とふれあえます。
(指定管理者:株式会社自然教育研究センター)
狭山丘陵の雑木林や湿地など自然そのものを野外展示物として、自然散策路を散歩しながら自然とふれあい、観察できます。
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