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ページ番号:31128

掲載日:2024年10月15日

作業療法科

作業療法(OT:Occupational Therapy)を行います

病気や事故により、身体機能や認知機能に障がいのある方に対して、今後生活していくための問題を評価し、さまざまな作業を用いて治療を行います。また、障がいがあっても残された機能を最大限活用し、身のまわりの動作、家事動作、復学・復職などを目指したリハビリを行います。また在宅でご本人・ご家族の方が生活しやすいように、家族指導や環境調整を行います。 

当センターでは、作業療法士が個別でリハビリを行っています(令和5年4月1日現在18名在籍)。

【所有資格】認定作業療法士、福祉住環境コーディネーター、介護支援専門員、福祉用具プランナー、パーキンソン病療養指導士、LSVTⓇ BIG認定セラピストなど

作業療法で行うこと

作業療法の内容

脳血管障害の方の作業療法の様子

低周波治療機器の使用の様子 訓練用ロボットの使用の様子 時期刺激装置の使用の様子  

お体の状態に応じて、低周波治療器(エスパージ、IVESなど)や磁気刺激装置(パスリーダー)などを併用し、手足の機能維持・改善を図ります。

パソコン課題の実施の様子 パソコン課題などを用いて、復職や復学に向けた支援を行います。
運転に関する評価の実施の様子

自動車運転再開希望がある方には、運転に関する評価を実施し、アドバイスを行います。

脊髄損傷の方の作業療法の様子          

福祉用具の活用例 衣類の改良の様子    

食事や着替えなど身のまわりの動作が行いやすくなるよう福祉用具や自助具を活用したり、衣類などの改良や方法の検討・練習を行います。

 家屋調査の様子

退院前にはご自宅の環境調整に関するアドバイスを行います。必要に応じて、実際にご自宅に伺う家屋調査を実施しています。

また、ご家族への介助指導も行います。

神経難病の方の作業療法の様子

姿勢改善の練習の様子

【姿勢の改善】

柔軟性及び筋力の向上を目的とした練習を行います。

生活動作の練習の様子

【生活動作の練習】

食事・着替え・排泄などの身の回りの動作がスムーズに行えるように、適切な方法を練習したり、介助方法のアドバイスを行います。

コミュニケーション手段に使用する各種媒体

【コミュニケーション手段の検討】

さまざまな媒体(文字盤、タブレット等)の紹介・練習を行います。

パーキンソーラン節の様子

【自主トレーニングの提供】

パーキンソーラン節や棒体操などの自主トレーニングメニューの提案を行います。

   ★パーキンソーラン節とは?(PDF:570KB)

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​​​​​​★座位  椅子に座って活動的に動ける方が対象の動画(別ウィンドウで開きます・県公式YouTubeチャンネル)

立位 道具や手すりを使わずに歩ける方が対象の動画(別ウィンドウで開きます・県公式YouTubeチャンネル

棒体操 椅子に座っていられる方が対象の動画(別ウィンドウで開きます・県公式YouTubeチャンネル
   ※杖や棒状に丸めた新聞紙などを活用してください。

 

 

 

 

お問い合わせ

福祉部 総合リハビリテーションセンター 作業療法科

郵便番号362-8567 埼玉県上尾市西貝塚148-1

ファックス:048-781-2218

個人的な病状や個々の病気に関する質問にはお答えしかねます。

より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください

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