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掲載日:2022年12月9日
☆最近、股関節の痛みが強くなってお困りではありませんか…?
当センターでは、股関節の痛みが強くなり、お困りのかたに、通院での個別リハビリ指導を行っています。
個人個人で疼痛の原因や現状が違うので、個別のリハビリ指導が有効です。
・疼痛の軽減
変形の程度は変わりませんが、運動で筋力をつけることで、股関節への負担をへらし、痛みを軽減できます。
・反対の股関節や腰や膝関節の変形予防
痛いところをかばうため、他の関節への悪影響の軽減と二次的な変形を予防します。
人工股関節置換術を行う場合にも、術後の日常生活への復帰期間の短縮が望めます。
人工股関節にするまでの期間の延長が望めます。
→ 一生手術しないですめば良いのですが、変形の程度により、手術が必要になる場合があります。
変形性股関節症の患者様の痛みの原因には様々なものがあります。人工股関節置換術を受けなければとれないものもありますが、リハビリで軽減させることのできるものもあります。
1. 関節軟骨がすり減り、骨同士が当たり痛む。
リハビリで軟骨が再生されるわけではなく、筋力強化や姿勢の矯正などで軟骨の残っている部分での荷重ができれば、疼痛が改善する場合があります。
⇒人工股関節置換術が必要な場合が多いです。
2. 疼痛のために動かさなくなり、関節拘縮、筋萎縮がおこり、腱の炎症や癒着部での痛みを生じます。それに伴い跛行(歩
行時にぐらつきが生じる)が生じ、腰椎や膝に負担がかかり、痛みや変形も生じます。
お身体の状況に応じて、プログラムを決め、マンツーマンで行っていきます。
週1回のリハビリだけでは効果は少ないです。自宅での自主トレーニングが大事です。
自主トレーニングの行い方や注意点を指導します。
1. 電話(048-781-2222)で火曜日または水曜日午前中の整形外科川崎医師の予約をとってください。紹介状は不要です。
2. 初診時にレントゲン検査や診察にて、リハビリの有効性を判断します。
3. 通院リハビリ担当の理学療法士とリハビリの曜日時間の調整をします。
4. 初回は関節可動域、筋力、歩行能力などの現状の測定が主になります。その結果を見て、リハビリの重点項目が変わります。
週1回(40分)×2か月の通院リハビリ
終了後、1か月、3か月、6か月、12か月の測定フォローアップ をしていきます。
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