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ページ番号:260312
掲載日:2024年10月23日
Q 新井一徳 議員(自民)
人間関係が円滑に進む職場づくりも欠かせないと思います。そのために、管理職がやるべきことがたくさんあると思います。
子育てに加え親の介護も考慮すれば、急に休む事態は誰にでもあり得るため、お互いさまの精神を徹底的に植えつけること、業務を肩代わりしてくれた職員に感謝の気持ちを丁寧に伝えること、女性に偏る子育ての負担を解消するように働き掛けることなどです。
要は、職員の意識改革です。こうした改革に取り組むべきと考えますが、総務部長にお伺いします。
A 三須康男 総務部長
いくつかお話いただきましたような職員の意識改革は、所属長など管理職が「隗より始めよ」の精神で進めることが必要であります。
県では、育児・介護のための様々な制度を設けておりますが、制度があっても、日頃から円滑な人間関係を築き、いざというときに活用できる環境でなければ、働きやすい職場とは言えません。
そこで、知事からメッセージを発信し、育児など様々な事情のある職員が、制度を当然に活用できるよう促しています。
また、幹部職員が「働きやすい職場づくり宣言」を公表し、実践することで、職員の行動変容につなげております。
今後も管理職が中心となって、歩みを止めることなく、職員の意識改革に取り組んでまいります。
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