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ページ番号:238660
掲載日:2023年7月7日
福祉保健医療委員会における審査経過の概要について、御報告申し上げます。
本委員会に付託されました案件は、第80号議案の1件であります。
以下、この議案に関して行われた主な論議について申し上げます。
まず、「改正条例の施行日はいつか。また、施行日までに、保育士試験における全部免除申請を行った方は何名いるのか」との質疑に対し、「施行日は7月11日を予定している。全部免除については、4月17日から同月27日までの受付期間において、32名から申請があった」との答弁がありました。
次に、「施行日は、こども家庭庁の設置から3か月以上経過することになるが、全部免除の申請者に対して影響はないのか」との質疑に対し、「本改正は所管する府省の変更であり、手数料額に変更はない。また、施行日までの間、解釈上、厚生労働省令を内閣府令と読み替えできることを確認しており、全部免除の申請者に影響はない」との答弁がありました。
以上のような審査経過を踏まえ、本議案について採決いたしましたところ、総員をもって、原案のとおり可決すべきものと決した次第であります。
なお、当面する行政課題として、福祉部及び保健医療部から、それぞれ、「指定管理者に係る令和4年度事業報告書及び令和5年度事業計画書について」、福祉部から「令和5年度における指定管理者の選定について」、保健医療部から「順天堂大学附属病院等整備の進捗状況について」の報告があり種々活発な論議がなされましたことを申し添えまして、本委員会の報告を終わります。
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