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掲載日:2022年7月12日
Q 八子朋弘 議員(県民)
この質問の最後に、残り約1年となるわけですけれども、この任期中、特に力を入れていきたい公約、若しくは政策につきまして、知事に御見解を伺いたいと思います。
A 大野元裕 知事
私の公約のほとんどは、先ほど「埼玉県5か年計画」に盛り込ませていただいたというお話をし、またこの5か年計画につきましては、議会でも御議論いただきました。
したがって、私としては、まずはこの「埼玉県5か年計画」に掲げた各施策を、計画で終わらせることなく、真摯に実現していくこと、これが最も大切だと考えているところでございます。
御質問でございますので、あえて申し上げれば、その中でも、本県の最大の課題は、超少子高齢社会が待ったなしでやってくるというところだと思っております。
そこで、コンパクト、スマート、レジリエントの要素を兼ね備えたまちづくりに取り組む「埼玉版スーパー・シティプロジェクト」は、これは全てがこの残りの1年や、あるいは1期で完成するものではありませんが、それをしっかりと進展させるということが大切だと思っています。
また、ポストコロナを見据えて、強い埼玉県の経済を構築する必要が現時点では強く求められていると考えます。
そこで、コロナ禍を奇貨として進んだデジタル化を更に推し進め、デジタル人材の育成や行政手続きのワンスオンリー・ワンストップの実現など社会全体のDXの推進に取り組んでまいります。
さらには、女性活躍の推進、LGBTQの支援など、誰もが輝く、誰一人取り残されない社会を目指す施策についても、力を入れたいと思います。
こうした施策に重点的に取り組むことによって、あらゆる人に居場所があり、活躍でき、安心して暮らせる社会が実現するものと考えております。
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