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掲載日:2022年7月12日
Q 八子朋弘 議員(県民)
現時点における御自身の評価は今伺ったところですが、やはり自分で自分の評価をするというのはある意味では難しいと、今、知事も答弁されておられました。ややもしますと、甘い評価になってしまうかもしれません。
そこで、知事御自身が公約の進捗状況等の評価を第3者機関にお願いしてみてはと思うのですけれども、知事はどのようにお考えでしょうか。
A 大野元裕 知事
御提案の、第3者評価機関による公約の進捗状況等の評価につきましては、公約の評価基準をどのように設定するのか、公平・中立な評価が担保されるのかなどの課題もあり、もちろん自分で評価しますと、正直な話それが正当なのか甘いのか辛いのかも含めて、分かりかねるところもございます。
そういったことも含めて、私の選挙公約のほぼ全てについては、今年度から県政運営の基礎となる埼玉県の5か年計画に反映をさせていただいたところです。
この5か年計画で定められた施策を着実に実施するとともに、進捗管理を行い、目標に対する現状値などの情報を公開することによって、県民の皆様が判断できるよう透明性を高めております。
このように数値目標の設定を定め、県全体の施策の中で位置付けているため、現時点においては、私自ら第3者評価機関に公約という形で進捗状況の評価をお願いするということは考えていないところでございます。
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