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掲載日:2024年10月17日
Q 岡田静佳 議員(自民)
所沢市にある松郷交差点は、国道463号と都市計画道路東京狭山線が共に4車線の道路が交わる交差点です。国道463号は県南部を東西に結び、東京狭山線は東京都から所沢市と狭山市を経て圏央道日高狭山インターチェンジを結ぶ県西部の地域の骨格をなす幹線道路です。それぞれが4車線の道路であるため、非常に交通量が多く渋滞が発生しています。
また、この交差点はもともと立体化の計画がありますが、現在は暫定的に平面で整備されています。近年は、令和2年11月にKADOKAWAのところざわサクラタウンのグランドオープンや県道練馬所沢線の埼玉県区間の全面開通などにより交通量がますます増えており、地元自治会からも交通渋滞の解消や道路交通の安全や円滑化を求める声が多く上がっています。
今こそ立体化の整備が必要なときであると考えますが、この交差点の今後の整備に向けた考えについて、県土整備部長にお伺いします。
A 北田健夫 県土整備部長
松郷交差点は、主要な幹線道路である国道463号と、県道所沢堀兼狭山線及び県道練馬所沢線のそれぞれ4車線の道路が交わる、交通量の多い交差点です。
議員お話しのとおり、この交差点は立体化する計画でございますが、平成21年に平面交差で暫定的に供用開始しております。
令和2年3月に県道練馬所沢線の埼玉県区間が全線開通し、令和3年7月には狭山環状有料道路が無料開放されました。今後、松郷交差点に流入する交通量は、ますます増加することが見込まれています。
交通の円滑化、渋滞解消のためには、立体化はとても有効であると考えています。
今後につきましては、交通量の多い交差点での整備手法の調査検討を進めるとともに、関係機関との協議を行い、立体化に向け取り組んでまいります。
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