トップページ > 埼玉県議会トップ > 定例会・臨時会 > 定例会概要 > 令和3年9月定例会 > 令和3年9月定例会 一般質問 質疑質問・答弁全文 > 10月5日(火曜日) > 岡田静佳(自民) > 令和3年9月定例会 一般質問 質疑質問・答弁全文(岡田静佳議員)
ここから本文です。
ページ番号:206438
掲載日:2024年10月17日
Q 岡田静佳 議員(自民)
やはり所沢に保健所をつくることが一番の解決策だと考えます。
管内として所沢市に同じ衆議院議員の選挙区がある三芳などを加えれば、朝霞市の負担軽減にもなります。また、所沢市の市役所や医療機関との連携も強くなります。更地になっている所沢保健所跡地は、土地確保の問題はありませんので、プレハブだったらすぐに建てられます。
まずは、早急にコロナ対応専門の支所などを設置し、第6波に備えることはできないか、知事にお聞きします。
A 大野元裕 知事
平時と非常時の考え方は分ける必要があると考えており、所沢市による保健所設置や支所の設置のような、平時を想定した組織体制の整備によって第6波に備える考え方はとっておりません。
他方でいつ来るかわからない第6波への備えといたしましては、スケールメリットを発揮しながら、保健師の増員をはじめ、本庁や市町村、看護系大学等からの保健師の応援派遣、民間派遣看護師の増員や業務委託、さらには一部業務を本庁で実施する等の対応を行うことが実効的と考えております。
現在の体制をベースとして、引き続き必要な人員体制の確保や業務の効率化を図り、保健所の対応力の強化に努めてまいります。
お問い合わせ
より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください