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掲載日:2024年10月17日
Q 岡田静佳 議員(自民)
知事、ずばりお答えください。
A 大野元裕 知事
国は保健所の設置及び運営を円滑に遂行できる人口規模を備えた市が保健サービスを一元的に実施することは望ましいとしており、一義的には市の判断が必要と考えます。
なお、保健所政令市への移行は時間を要するものでございますので、十分な協議と支援が必要であり、県としては市が保健所設置を目指すと判断された場合には、できる限りの支援をさせていただきます。
再Q 岡田静佳 議員(自民)
市が動けばということですけれども、市は動かないというふうに言っておりますので、もう1年半、ずっと私たちは保健所サービスを受けられてないわけですけれども、市が動かないと、もうできないという理解でよろしいでしょうか。誰も動かないから、もう所沢に設置できないということなのでしょうか。
改めて、誰が動けば設置できるのか、お尋ねします。
再A 大野元裕 知事
保健所サービスを提供できていないとは思っておりませんが、西部保健医療圏においてしっかりとしたサービスを提供できるよう、
第5波の反省も踏まえて改善をしていく、あるいは緊急時における体制をつくっていくことが必要であると考えています。
その上で、国の指針では一定の人口規模を備えた市が保健サービスを一元的に実施することが望ましいとしておりますので、市の判断を待ちたいと思いますが、県にはそのための支援と十分な協議をする責任があると考えております。
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