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掲載日:2023年10月17日
Q 飯塚俊彦 議員(自民)
県道花園本庄線バイパスは、私の地元である本庄市と深谷市をつなぐ道路であり、本庄児玉インターチェンジや花園インターチェンジ、更には令和2年度にフル稼働が予定されている寄居スマートインターチェンジの3つのインターチェンジのアクセス道路となっております。この道路の開通により、新幹線の本庄早稲田駅を核とする本庄新都心と深谷市が相互にネットワーク化され、大きなストック効果が見込まれます。
そこで、埼玉県において現在、鋭意事業を進めていただいております県道本庄寄居線から東側、深谷市のいわゆるコスモス街道までの区間についての進捗状況と、今後の見通しについてお伺いいたします。
A 中村一之 県土整備部長
この県道は、深谷市の国道140号と本庄市の国道462号をつなぐ幹線道路です。
現在、深谷市内の藤治川付近から本庄市内の県道本庄寄居線までの約2.8キロメートル区間でバイパス整備を進めております。
現在の用地買収率は、深谷市内が92%、本庄市内が33%となっております。
平成30年度から深谷市内の志戸川に架かる橋りょうの工事に着手し、これまでに下部工が完成しております。
令和2年度は、深谷市内で志戸川の橋りょう上部工事を進め、本庄市内では、小山川を渡る橋りょうの下部工事と道路改良工事に着手するとともに、残る用地の取得を進めてまいります。
引き続き、事業の推進に努め、早期完成に向けて取り組んでまいります。
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