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掲載日:2022年10月12日
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県では、各団体と連携して「食品ロス削減月間」である10月から2か月間にわたり、食品ロスの削減を目指して「県下一斉フードドライブ」、「フードシェアリングを通じた未利用食品活用」及び「てまえどり」の3つのキャンペーンを同時開催します。
キャンペーン期間:令和4年10月1日(土曜日)~令和4年11月30日(水曜日)
食品ロスの削減を推進するとともに、ひとり親家庭等の生活困窮者を支援するため、家庭で余っている食品を集め、必要とされる団体や個人へ寄贈するフードドライブキャンペーンを県下一斉で実施します。
キャンペーンで集まった食品は、子ども食堂、フードパントリー、フードバンク、市町村の自立相談支援窓口などを通じて、地域の子ども達や生活困窮者等の支援に活用されます。
(1)市町村 46市町村
(2)社会福祉協議会 36協議会
(3)清掃関係一部事務組合 7組合
(4)包括的連携協定締結企業 6事業者
各連携先により開催日や受付時間などが異なります。
また、職員のみを対象に実施するところもあります。開催状況等の詳細は、「フードドライブ開催一覧」を御覧ください。
※開催主体によって条件が異なる場合があります。
在庫過多や売れ残りなどそのままでは廃棄されてしまう未利用食品と消費者のニーズをマッチングするフードシェアリング事業者との連携により、県民や事業者に食品ロスの削減や食品の無駄を減らすことを呼び掛けます。
フードシェアリングを活用することにより、手頃な価格で食品を購入できるだけでなく、サービスによっては、代金の一部が社会貢献活動団体へ寄附されるなどの支援にもつながります。
「フードシェアリング事業者登録制度」登録事業者4者
クーポンコードを利用することにより、購入代金が割引となる等の特典があります。詳細は以下を御確認ください。
※企業ロゴをクリックすると、各社ホームページが閲覧可能です。
フードロス削減を目指し、まだ食べられるにも関わらず捨てられてしまう可能性のある商品をおトクに販売。
売上の一部を環境保護・災害支援などに取り組む様々な団体に寄付し、SDGs17の項目を横断して支援。
納品期限や販売期限、季節限定のパッケージなどの理由からやむなく廃棄されてしまう商品を、無人販売機fuubo(フーボ)により小売価格から割引販売。
専用サイトからキャッシュレス決済で商品を購入し、fuuboを電子ロック開錠することで商品が受けとれる非対面・非接触のサービス。
様々な理由から廃棄対象となってしまうような商品を買い取り、販売。
サイトコンセプトがSDGsの「12:つくる責任、つかう責任」に合致することから、12(ジューニ)を重ねて「junijuni」と命名。
販売する商品の価格には、社会課題の解決に取り組む各種団体などへの寄附金が含まれており、寄附先を商品購入の際に選択することができる。
まだ食べられるにも関わらず、行き場を失ってしまった「もったいない食品」を、最後まで消費者に楽しく届けるプラットホームを運営。
未利用のまま食品ロスとなった食材を使って、新たな価値をプラスしたアップサイクル商品開発、販売。
購入してすぐに食べる場合に、商品棚の手前にある消費期限の近い食品を積極的に選択する「てまえどり」をポップにより呼び掛けることで、期限切れにより廃棄される食品を減らすキャンペーンを実施します。
※セブン-イレブンでは、既に市独自のポップを掲出している店舗以外で実施します。
また、上記のほか、県内の以下の事業者の店舗においても、九都県市によるてまえどりキャンペーン(本県キャンペーンと同時期の開催)で作成したポップを掲出します。
各連携先により、掲出開始日や期間が異なります。
なお、キャンペーン期間後も継続して掲出する店舗もあります。
セブン-イレブン
ヤオコー
九都県市実施店舗
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