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掲載日:2024年2月7日
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埼玉県SDGs官民連携プラットフォーム「フードロス削減」分科会(※)の主催で、県民の皆さまにフードロス削減を考える契機としていただくことを目的に「みんなで考えよう!フードロス削減レシピコンテスト」を開催いたしました。
コンテスト募集期間:令和5年10月16日~11月15日
※埼玉県SDGs官民連携プラットフォーム「フードロス削減」分科会
埼玉県では、官民連携でSDGsを推進するため、「埼玉県SDGs官民連携プラットフォーム」を設置し、特定の分野におけるテーマを会員間で検討する分科会を運営しています。
幹事を味の素株式会社とする「フードロス削減」分科会は、官民連携で「食品の有効活用」を推進することを目指して活動しています。詳細は、下記リンクからご確認ください。
埼玉県SDGs官民連携プラットフォーム「分科会」について - 埼玉県 (saitama.lg.jp)
コンテストの受賞作品3点をご紹介します。
是非、皆さまも受賞作品をご覧いただき、お気に入りのフードロス削減の料理の作成に、取り組んでみてください。
考案者ニックネーム:オリエンタルママ
フードロス削減を意識した食材:長葱青い部分 人参 椎茸軸 ツナ缶オイル
材料・調味料(4人分)
作り方
1 里芋はよく洗い、上下を落とし、縦に包丁で切れ目を2箇所入れて、ラップを掛けて電子レンジ 600 W で9分前後かけ、皮をむきボールに入れてマッシュする。
2 ツナ缶のオイルをきり、フライパンに入れておく。
3 葱の青い部分は細かく刻む。
ヒーラーでむいた人参の皮も細かく刻む。
石づきを取った軸も細かく刻む。
4 ツナオイルを入れたフライパンに3を入れてよく炒めてから最後にツナを入れ、3種の調味料で味を整える。
5 マッシュした里芋の中に4を混ぜ4個ほどおやきの形に形成する。
6 米粉を5に軽くまぶしてから、大きめな平たいフライパンに大さじ2のサラダ油を入れ中火で両面と周りををきつね色に焼く。
考案者ニックネーム:オキタ
フードロス削減を意識した食材: かぼちゃの種
1 お米を水洗いし、30分程度ザルにあげておく。
2 かぼちゃのわたと種を取りわけ、種を水洗いしてぬめりをとる。
3 炊飯器にお米と醤油を入れて、2合の目盛りまで水を入れる。
かぼちゃを切らずにのせて通常炊飯する。
4 かぼちゃの種を重ならないようにお皿にのせ、600Wで3分程度レンジにかける。
様子を見て、カリッとするまで1分程度レンジにかける。
5 フライパンに油を熱し種を入れて、きつね色になるまで弱火で炒める。
カリッとしたら、火を止め塩こしょうをかける。
6 ごはんが炊けたら、バターと種の3分の2量を加えて、かぼちゃを軽く崩しながら混ぜる。
7 お茶碗に盛り、残りの種をトッピングして完成。
考案者ニックネーム:りんりんママ
フードロス削減を意識した食材:かぼちゃ、豆腐
1 かぼちゃのワタと種を取り除きます。
2 かぼちゃのワタから種を取り除きます。
3 かぼちゃのワタを水にさらしておきます。
4 かぼちゃの種を洗い、種が重ならないようにお皿に並べ電子レンジで500wで2分温めます。
5 かぼちゃの種を冷ましている間にかぼちゃを適当なサイズに切り、かぼちゃが柔らかくなるまで電子レンジで温めます。
6 冷めたかぼちゃの種の外側にハサミで切り込みを入れ、種の中にある種の実を取り出します。
7 鍋にお湯を沸かし、沸騰した鍋に塩を少々入れ、グラタン用のマカロニを茹でます。
8 前日に作って余ったシチューを火にかけ温めます。
9 水にさらしておいたかぼちゃのワタと、豆腐を潰してシチューの鍋に加え、ふつふつと煮立ったら鍋の火をとめます。
10 茹でたマカロニをシチューの鍋に入れ、混ぜます。
11 シチューの残り、豆腐、マカロニを混ぜたものを器に盛り付けます。
12 その上にレンジで柔らかくなるまで温めたかぼちゃ、とろけるチーズ、パン粉を適量乗せます。
13 かぼちゃの種の中の実を飾り付けます。
14 200度のオーブンで10分ほど焼きます。
15 チーズが溶け、焼色がついたら完成です。
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