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ページ番号:26339
掲載日:2022年12月1日
この人権教育資料は、学校における人権教育の推進にあたり、人権教育の基本的な考え方、進め方を説明するとともに、小学校、中学校、高等学校等における取組の事例を示す教師用資料として刊行したものです。
様々な人権に係わる問題に対して、児童生徒が自分の大切さを認めるとともに、他者の心の痛みや感情を共感的に受容する想像力や感受性、意欲等を育成することが必要です。そこで、児童生徒の豊かな人権感覚の育成を図るプログラム集として刊行したものです。
「人間の尊厳・価値の尊重」「生命尊重」「自己尊重の感情」「共感と連帯感」「公平・公正」「多様性の尊重・共生」「コミュニケーション能力」「権利と責任」「参加・参画」の9つの視点に基づいた体験活動や参加体験型学習を展開することで、県民の人権感覚をはぐくむ資料です。
この資料は、平成20年3月に刊行した「人権感覚育成プログラム(学校教育編)」に加え、「教科の中でも活用できるプログラムを」という要望にこたえるため、平成25年3月に作成したものです。各学校での活用をお願いします。
授業の中で児童生徒が自分で考え、感じ、行動することを通して、人権感覚を育成していく「人権感覚育成プログラム(学校教育編)」(平成20年3月刊行)の第2集です。インターネットによる人権侵害や性的マイノリティなど、現代の多様化する人権課題にも対応したプログラムを収録しています。
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