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掲載日:2024年5月17日
Q 保谷武 議員(自民)
本年4月1日以降、埼玉県消防広域化推進計画の推進期限が到来した後、消防の広域化についてどのように取り組んでいくのか、危機管理防災部長にお聞きいたします。
A 犬飼典久 危機管理防災部長
御指摘の消防広域化推進計画は、国が策定した「市町村の消防の広域化に関する基本指針」に基づき策定したものであり、国の基本指針も令和6年4月1日が期限となっております。
現在、国において、令和6年4月1日以降における消防の広域化の必要性、推進方策などについて検討が行われており、今年3月末までに基本指針の改正が行われる予定でございます。
県といたしましては、国の基本指針の改正を踏まえ、市町村、消防関係者などの意見を伺いながら、来年度中に計画を策定したいと考えております。
また、現在協議が進められている指令業務の共同運用も、消防広域化に向けたステップとして有効な方策であると考えております。
県東部の5つの消防本部において、令和5年5月に法定協議会を設置し、指令業務の共同運用の協議が進められております。
県といたしましては、計画の策定を待つだけでなく、現在、協議が進んでいる指令業務の共同運用についても、しっかりと支援をしていきたいと考えております。
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